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EVOLTA [カメラ機材]

カメラのフラッシュ(ストロボ)を、430EXに買い替えたことを、昨年このブログでご報告しました。それまで使っていた550EXを置き忘れてしまった私のミスが原因だったのですが、頻繁に使わなくても無いと困るものですから、仕方ないですね。光量的に2割減となってしまいましたが、チャージの速さに進歩を感じたこともご報告しました。
さて、現在のストロボは単三乾電池を入れて使うタイプが多いですが、この430EXもそうです。でも、いかに安くなったとはいえ乾電池では心許無い。それで私はこれまで、繰り返し充電できる単三型の充電池を使っていたのですが、こうした充電池を使われている方は実は多いのではないでしょうか。550EXを10年以上使ってきて、この単三型充電池も同じくらい使ってきたことになるので、この際この充電池も買い換えることにしました。

EVOLTA1.jpg

購入したのは、Panasonic製のEVOLTAです。何種類もある中で、比較的スタンダードな製品で、単三型充電池4本と急速充電器がセットになったものです。この程度のものなら近所の家電店で買おうと思ったのですが、通販価格よりも随分高価だったので、やっぱり通販で購入しました。
充電状態がLEDの色表示で分かりやすく、残量チェック機能・買換え目安表示機能も付いてます。しかも充電時間が早い。今まで半日ほどかかっていたのに、2~3時間で済みます。まあ、10年前のものと比較するのもナンですが、しっかり技術の進歩を痛感した次第です。
裏を見ると「中国製」と書かれてます。中国製が嫌いな訳ではないのですが、一時期粗悪なバッテリーが話題になったことがあったので、不安が無い訳ではなかったのですが、まあ大手メーカーの正規品ですから大丈夫でしょう。私のような使い方で何年もつか分かりませんが、暫く頑張ってもらうことにします。

EVOLTA2.jpg


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内蔵テレコン [カメラ機材]

EF200-400mm F4 L IS USM Extender1.4x。このレンズに関して私見を少し追加させていただきます。

EF200-400-テレコン.jpg

このレンズの大きな特徴として、1.4倍のテレコンを内蔵し、任意に瞬時に、切り替えて使うことができます。レンズ内部に設置された可動式レンズなので、このレンズ専用の工学設計ができ、汎用性が重視される従来の外付けテレコンに比べ、高画質が期待されるのですが、実際はどうでしょう。
外付けテレコンの場合、レンズとボディの間に挟む形で装着します。それはつまり、レンズ後端部(マウント部)とボディの受像面(センサー面)との距離が長くなることを意味します。レンズの構造上、この部分が長くなるほど、像の拡大率は上がるはずです。1.4xテレコンよりも2xテレコンの方が倍ぐらい厚いのは、構成レンズの枚数や厚みだけでなく、この距離の点も理由の一つだと思います。
それに比べ内臓の場合、テレコンのON/OFFでレンズ後端と受像面(センサー面)との間隔は変わりません。内臓テレコンのレンズの屈折力だけで拡大せねばならないのですから、ある意味外付けよりも難しい設計を余儀なくされたと思います。その結果、このEF200-400 F4+1.4xの場合、発表から発売開始まで約一年半の時間を要したのだと推測しています。そして結果的に、EFレンズ最多の24群33枚のレンズを使うことになったのでしょう。ちなみに、外付けのExtender 1.4xは3群7枚、この内臓式のテレコン部は4群8枚で構成されています。構成レンズ枚数が多ければ良いという訳ではありませんが。
テレコンを使ったことが有る方にはお分かりだと思いますが、外付けテレコンの場合はレンズ後端部に取り付けます。マスターレンズから得られる画を拡大して受像センサーに送ることになるのですから、マスターレンズの良い点も悪い点も拡大します。この場合、解像度であったり収差の問題だったりします。マスターレンズの外に取り付ける以上、仕方ないことですね。その点内蔵テレコンの場合、もちろんレンズ設計上の制約はあると思いますが、光軸上の解像や収差の影響がなるべく少ない場所に、このテレコン部を持ってくることが可能です。「可能」というか、内臓式にするなら、設計者はそうしたかったに違いありません。ただ、現代のレンズ、それもキヤノンを代表するLレンズでチャレンジするのは、容易ではなかったはずです。技術的な詳細は分かりませんが、幾多の試作と再設計を繰り返して、今の位置になったことと私は想像してます。先日、ニコンも同型のレンズを発表しましたが(キヤノンのこのレンズよりも高価ですが)、内臓テレコンのレンズ配置が同じようなのを考えると、たぶんそうなのではないか、と。
ヨンニッパの画を超える、とまではいかないけれど、かなりの所まで肉薄するズームレンズ。それがもし内蔵テレコン無しのEF200-400mm F4 L IS だったら、もう少し安価だったのかもしれません。このレンズの最大の魅力であり、最も設計が難しかったのが、1.4xテレコンを内蔵することだと思います。そして今、「安心メンテ」から帰ってきた私のこのレンズは、設計者の狙いに極めて近い性能を発揮してくれるものと期待しています。
以上、あくまで私見です。間違った記述が有ったら、スミマセン。

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「安心メンテ」第二弾(その5) [カメラ機材]

長々と「安心メンテ」に出した話を続けてきましたが、今回で一区切りです。

安心メンテ第二弾5-1.jpg

これまで1DX MarkⅡに関する記述は少なかったと思います。今回メンテに出して「後ピン傾向」「シャッター速度精度ズレ」との診断が出ましたが、これまで34000枚以上撮ってきて、センサーに付いたゴミ以外、あまりそういったことを意識するようなことはありませんでした。なので私的には、この傾向は軽微なものだったのではないか、と推測しています。それならば、主にセンサークリーニングに10000円以上使うのは割高だとも考えられますが、それは各種項目を点検測定した結果であって、この「安心メンテ」の「安心」とは、単にユーザーからの申し出だけで調整するのではなく、メーカーが専用測定器を使って総合的に検査した結果、今後ユーザーが「安心」して使い続けられるように、とのことだと思います。そう考えれば、メーカーしか持たない設計値を個体毎に照らし合わせて調整するのですからメーカーにしか出来ず(メーカーの肩を持つわけではありませんが)、今後の使用を考えれば、確かに安心感はあると思います。その安心感に10000円以上の価値を見出すかどうかは、個々人の使用状況と考え方でしょうから、私の既述はここまでに留めます。
EF200-400mm F4 L IS USM +1.4xについては、昨年4月にインプレを書きましたし、作例も載せました。今回もメンテ後の作例を載せましたが、「何だ、あまり変わってない」と思われた方もいらっしゃると思います。ここで載せた作例は、どれもキチンと撮れたものばかりですから、そう思われても当然です。しかし実際に撮っている私には、メンテ前と後との差は確実に感じます。それはジャスピン率の差であったり、全体的な解像感だったり、1.4xテレコンを使った時の感じだったりします。ただ、メンテ後の撮影が僅か一日(しかも50歳以上のシニアサッカー)だった為で、様々な条件で撮り続けてから書くべきだったのかもしれません。
しかし、これから撮り続けても、この「安心メンテ」に対する私の評価は変わらないだろうし、今回メンテに出したことを後悔しないでしょう。以前にも書きましたが、高価な部類の製品を新品購入したのです。最初から調整など必要ない状態で市場に送り出して欲しかった、というのがユーザーの本音だと思います。ただカメラやレンズは、高度な精密部品であり、屋外・屋内に持ち出すものであり、使用状況も様々、使用者の感性によって評価が左右されるような製品です。撮れない・作動しない、といったトラブルは論外ですが、デジタルになって簡単に等倍鑑賞できる環境が誰にでも手に入れられる現状、ごく僅かな個体差でも、気になる人、気になる場合があります。それに対してキヤノンは、詳細な説明をしなくても、実写を添付しなくても、総合的に検査しますよ、という「安心メンテ」というサービスを始めました。それらユーザーの要求に対する受け皿が「安心メンテ」であり、昨年の第一弾と今回の第二弾で(機材によって多少の差は有っても)私はその効果をしっかり感じられました。
自分の機材に対して不安や疑問を持ち続けて撮ることは、撮影結果に影響します。第一、気分良く撮れないし、モチベーションを損ないます。逆に、メーカーで総合的にメンテしてもらえれば、機材に対する信頼感も増すでしょうし、自分の実力をぶつける有用な道具となることでしょう。特に私のような動体撮影している者としては、その信頼感は必須なのです。今回第二弾として「安心メンテ・プレミアム」に出したことで、私の主力機材は全てメンテ完了となりました。費用はそれなりにかかりましたが、これから先、酷暑の夏も寒風吹く中でも、相棒となってくれると思います。
もう言い訳はできません。後は実力勝負ですね。

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「安心メンテ」第二弾(その4) [カメラ機材]

安心メンテ第二弾4-0.jpg

では、今回の「安心メンテ」で検査確認を申し出た、EF200-400内臓の1.4xテレコンについてです。
下の二枚の写真は、前回紹介したシニアリーグ最終戦を撮りに行った際、グランド横の葉が落ちた木を撮ったものです。撮影者である私からは100mぐらいの距離が有ったと思います。ブログに載せるのにリサイズしましたが、ノートリミングです。さて、どちらがテレコンを使った画でしょう?

安心メンテ第二弾4-1.jpg

安心メンテ第二弾4-2.jpg

まあ、同じ木を撮ったのに大きさが微妙に違うので、すぐ分かりますね。①がテレコン無し、②がテレコン有りです。撮影データを載せておきます。
①写真(ノートリミング)
1DX MarkⅡ+EF200-400mm F4 L IS 1.4x 絞り優先AE 評価測光 シャッター速度 1/800 F4.0 ISO 100 焦点距離 400mm
②写真(ノートリミング)
1DX MarkⅡ+EF200-400mm F4 L IS 1.4x 絞り優先AE 評価測光 シャッター速度 1/800 F5.6 ISO 200 焦点距離 300×1.4=420mm
この二枚の画も前回同様、等倍(720×720 pixel)で切り出したのが下の画です。

安心メンテ第二弾4-3.jpg

安心メンテ第二弾4-4.jpg

目を凝らしてみても、これだけでテレコン使用の痕跡を見つけるのは難しいように思えます。「難しい」ということは、それだけ「優秀」ということなのですが、では静物ではなく、サッカー撮影ではどうでしょう。これも実写を載せます(同日の50歳以上のシニアリーグのものです)。

安心メンテ第二弾4-5.jpg

安心メンテ第二弾4-6.jpg

これも撮影データを載せておきます。
①写真(ノートリミング)
1DX MarkⅡ+EF200-400mm F4 L IS 1.4x 絞り優先AE 評価測光 シャッター速度 1/4000 F4.0 ISO 200 焦点距離 400mm
②写真(ノートリミング)
1DX MarkⅡ+EF200-400mm F4 L IS 1.4x 絞り優先AE 評価測光 シャッター速度 1/1600 F5.6 ISO 200 焦点距離 400×1.4=560mm
同じ選手を撮っていますが、比較して見れば、テレコン無しの方がヌケの良い画に見えますね。では、この二枚の画も前回同様、等倍(720×720 pixel)で切り出したのが下の画です。

安心メンテ第二弾4-7.jpg

安心メンテ第二弾4-8.jpg

細部の立体感にも差が有るように思えます。けれど、画面内で被写体の大きさを同じようにするために選んだので、この二枚の画は撮影者である私と被写体との距離がかなり違います。という事は、その間に存在する空気の影響を受けるわけで、いかに冬の澄んだ空気と言えども、それを考慮すれば、テレコン有りでもかなり優秀な画だと思いました。
多分に気分的なものですが、外付けテレコンを使用するより若干良い結果が得られるように思えます。

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