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軽自動車 キャンバス(前編) [日々の徒然]

昨年、アクアに代わって我が家にやって来た軽自動車「キャンバス」。早いものでもう半年経ちました。この我が家初となった軽自動車について、この時点で感じた事を書き残しておこうと思います。

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現在の国内での自動車販売で軽自動車の占める比率がかなり高いらしいです。下に載せたのは今年2月の国内新車販売台数ですが、上位5位の内4台が軽自動車です。
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我が家が軽自動車を導入したのは初めてなのですが、実際に乗ってみて使ってみて、それには納得いくものがあります。地方住まいの身としては自家用車は生活必需品なのですが、現在の軽自動車がシティーコミューターとしての役割を果たせる性能が有ることを痛感しました。確かに普通車に比べれば小さい。それは、助手席に人を載せた時に特に感じます。隣人との距離が狭いのです。またトランクスペースも狭く、ちょっと大きめの荷物は後席を倒さなければ積めないこともあります。660ccのNAですから、エンジンパワーに余裕は有りません。軽自動車を感じさせる点はそんな所です。
逆に、我が家のように日常のシティコミューターとして使うのであれば、小ささは取り回しのしやすさに繋がります。一人で乗ることが多いことを考えれば、助手席との間隔の狭さを感じることも少なく、二人で乗るならもっと広い後席に二人目を乗せればよいのです。後部トランクは狭いですが、そこに収まらないような荷物を積まなければならないケースが年に数度しかないようであれば、決定的な欠点とは言えない。エンジンパワーにしても街中中心の使用では、停止状態から最初の10m程の間はパワー感が希薄ですが、それ以外は(決してパワフルではないですが)必要なパワーは有ります。高速道路も走ってみましたが、法定速度で走る分には過不足ないと思います。ただそこから追い越し車線に出ての加速は頼り無いですが、ここは割り切るべきところでしょう。そして維持費。燃費については、いかにカタログ燃費が良くても実際にはその6割程度ですから、ハイブリッド車にはかないません。しかし、諸税や車検時の費用、高速道路代などを考慮すると、なかなかこの時代に合った経済車なのかも、と思いました。
車を何台も乗り継いできた方には、確かに面白い車ではありません。パワフルではないし、エンジンが快音でもないし、ハンドリングを云々する車でもなく、長距離ドライブには適さないでしょう。内装のチープさは少なくなってきましたが、それでも高級感は皆無。所有欲を満たしてくれるわけでも、見栄を張れる車でもない。でもコレ一台あれば、車が生活必需品と思う人たちの多くの要求項目を満たしてくれるだけの性能を、現在の軽自動車が持っている事を確認できました。我が家は現在コレ一台ですが、セカンドカーとして使うなら、より欠点は小さく思えます。尤も車選びは、価値観や使われ方、家庭の経済事情、そして嗜好などによるでしょうから、ここで私が「軽で充分」と言ったところで意味有るものではないですが、少なくとも一昔前の、「価格優先で妥協すべき点が多い車」ではなくなりつつあることは確認できました。
現在人気で、販売数の多いトールタイプの軽自動車の最大の欠点は、販売価格でしょう。5人乗れて明らかに車幅が広い1000ccクラスの小型車とさほど変わらない価格なのは、ちょっと残念な点ですね。ただこの手の軽自動車には未使用車・新古車として、ほとんど走行距離の無い中古車が多く販売されていますから、より経済的に考えるなら、そちらを探すのも一考なのかもしれません(ボディカラーが無難なものが多いのが難点ですが)。
次回は、我が家の「キャンバス」について書きます。

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