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EF200-400mm F4 L IS USM Extender 1.4x その4 [カメラ機材]

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では、このレンズのセールスポイントの一つである1.4xEXTENDERについてはどうか、と言えば、これはちょっと期待し過ぎたかな、です。Lレンズの画としてのクオリティは保っていますが、切れ味・抜けの良さ、といった点でやっぱり落ちますね。F5.6なりの被写界深度であり、背景のボケもちょっとウルサイ。ヨンニッパⅠ型にEF1.4xEXTENDERのⅡ型を付けた際も画質低下を招きますが、それでもF4。瞬時に任意にON/OFFできるのは大いなるメリットだと思うのですが、やはり明るい単焦点レンズにテレコンを付けるより、ズームレンズにテレコンを付けた方が低下度が大きい、という私のこれまでの認識を覆すには至りません。(この点は使い込んだ後、時間を設けてメーカーに調整に出そうかな、とも考えてます)
作例を載せます。同日に撮った写真で、テレ端400mmと1.4xを使って560mmで撮ったもので、どちらもノートリミングです。
1DX MarkⅡ+EF200-400mm F4 L IS 1.4x 絞り優先AE 評価測光 ISO 400 

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分かりやすくするために、拡大した画も載せます。

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ノートリミング画像を見ていただければわかるように、画面に対して被写体である選手が比較的小さい。小さいと、どうしてもトリミングしたくなり、影響が大きくなりがちです。また、両方の画の選手の大きさはほぼ同じです。ということは、400mmで撮った画より560mmで撮った画の方が、撮影者から選手までの距離が有るということです。当然、その距離が長ければ、間に介在する空気の影響を受けますから(特に人工芝の場合)、鮮鋭度が落ちて当然です。でも、遠くの被写体が撮りたいがために1.4xを使うのですから、実践に即した例として載せました。

もう一例載せます。同日に撮った写真で、テレ端400mmと1.4xを使って560mmで撮ったもので、どちらもノートリミングです。
1D MarkⅣ+EF200-400mm F4 L IS 1.4x 絞り優先AE 評価測光 ISO 160 

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これも、狙った選手の拡大画像を載せます。

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今度は横ですが、天然芝グランドで空気が澄んだ状況ですから、1.4xの影響は最小限に思えます。ですがやっぱり、ユニフォームの質感や髪の毛の描写に差が表れてますね。
1.4xは、撮影状況次第では十分使える画を提供してくれるので、決してオマケ程度ではなく、瞬時に切り替えられる利便性も考慮すれば、このレンズの付加価値向上に寄与していることは間違いないと思います。

でも、ヨンニッパの切れ味も捨てがたいです。

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上の写真(ノートリミング)
1D MarkⅣ+EF400mm F2.8 L IS(Ⅰ型) 絞り優先AE 評価測光 シャッター速度 1/2000 F3.5 ISO 100 焦点距離 400mm
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