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インターハイ 2015(前編) [サッカーあれこれ]

全国高等学校総合体育大会は、全日制高校スポーツ部の総合競技大会の総称です(定時制・通信制の高校生は全国高等学校定時制通信制体育大会に参加)。通称インターハイ、あるいは更に略してインハイ、または高校総体と呼ばれていますが、夏の全国大会に向けて、各地で各競技の予選が始まったことと思います。もちろん、私が主題として撮っているサッカーも、その中の一競技で、このゴールデンウィークから我が県の予選が始まりました。

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インターハイについては、昨年もこのブログで書きました。高校年代で最も大きな全国大会である以上、高校生でスポーツの部活動をしている子達には大きな目標の一つであり、それ故に、それが終わってしまうと(つまりは敗退が決定してしまうと)、最終学年である3年生では部員としては引退(部に所属していても主たる活動をしない)となってしまう場合があります。サッカーには年末年始にかけて行われる「全国高校サッカー選手権大会」がありますが、大学進学を考えた場合、このインターハイ予選で一区切りして、残された高校生活を大学受験に向けての準備期間にする子達も居ます。特に「進学校」と呼ばれるような高校に多いですね。もちろん私は、その是非を問いません。サッカー部に所属していれば全員がプロになれる、ということは無いのですから、自分の将来に向けてスポーツとは違う選択も大いにアリだと思うからです。
サッカーという競技が個人スポーツではなく、チームスポーツであることもあってか、この進学校のサッカー部と対戦する場合、意外な(と言っては失礼かもしれませんが)番狂わせ(ジャイアントキリング)が起こることがあります。「負ければ終わり、もうこのチームで試合に臨むことは無い」という想いが団結心を呼び、チームとしての集中力を高め、たとえチームの競技レベルがそれほど高くなくても、上位と見なされる高校に勝ってしまう。サッカーが、どちらかといえば点の入りにくいという競技性格である事も、それを後押ししたりします。これが「スポーツの醍醐味」「筋書きの無いドラマ」「勝負は下駄を履くまで分からない」ということに繋がるのでしょう(当事者は、たまったものではないでしょうが)。実際我が県で、50校程が参加した一次トーナメントに於いて、前年度覇者の高校が一回戦で進学校に敗退する、というジャイアントキリングが起こりました。これだから、スポーツは、サッカーは、面白い!

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さて我が愚息2号です。今年で高校3年生になります。当然、主力としてこの大会に臨むのですが、組み合わせが決まってから、初戦の相手がこれもまた県下有数の進学校であることに、どうも私は不安を覚えていました。そういえば昨年のインターハイでも、初戦で進学校と対戦し、圧倒的に攻めながらも点が取れず、終了間近のロスタイムでの1点で辛くも勝ち上がったことが思い出されます。そしてその私の不安は見事的中。優位に試合を進めながらも点が取れず、とうとうPK戦までもつれ込みました。サッカーでPK戦となれば、半分は運が左右します。「あ~あ、最後のインターハイだからと思って、この先も試合日程に合わせて休みを取ったのに、負けたら何をしよう」などと考えてしまいましたよ。しかし、運命の女神様はこちらに微笑んでくれたようで、辛くも次戦に進むことができました。勝利決定の瞬間は思わず涙ぐむ子も(保護者にも)いたりして、こんな砂埃の舞う一回戦のグランドで、十分感極まりました。まっ、こうなれば後は行ける所まで行くのみ。半進学校である我が校でも、やっぱりこのインターハイでチームから去る選手もいて、このメンバーで試合ができるのも数戦のみ。私も全力で追いかけます!

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(愚息2号は、今大会から背番号9を与えられ、このチームの攻撃陣を引っ張ります)

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