So-net無料ブログ作成

新発表レンズ [カメラ機材]

7D MarkⅡの話題に目が行きがちですが、今回のフォトキナ2014では、新レンズも発表されました。

新発表レンズ1.jpg

私の手元に、2008年のキヤノンレンズカタログがあります。そこの、標準ズームレンズのページには、
EF24-70mm F2.8 L USM
EF24-85mm F3.5-4.5 USM
EF24-105mm F4 L IS USM
EF28-105mm F3.5-4.5 Ⅱ USM
EF28-105mm F4-5.6 USM
EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM
EF28-200mm F3.5-5.6 USM
というレンズが並んでいます(ちなみに、EF20-35mm F3.5-4.5 USM も載ってました)。
それが現在のキヤノンのホームページで、標準ズームレンズとしては、
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/index.html
EF24-70mm F2.8 L Ⅱ USM
EF24-70mm F4 L IS USM
EF24-105mm F4 L IS USM
EF24-105mm F3.5-4.5 IS STM(NEW)
EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM
の5本が並んでいます。この6年の間に、1本はⅡ型に進化し、4本が無くなり、新たに2本が追加された格好です。6年前とは、7Dが出る1年前で、5D2が出た年で、私がメインで1D3を使っていた頃です。フルサイズセンサーが身近になりつつある頃ですね。標準ズームレンズとは、最もよく使われるであろうレンズで、それがこの6年の間に随分変わったことに、今更ながら気づかされました。もっとも、この「標準」とは、フルサイズでの標準であって、APS-C機の標準ではありませんが。

新発表レンズ2.jpg

さて、今回発表されたのが、EF24-105mm F3.5-4.5 IS STM。EF28-135 ISは古いレンズで(1998年発売開始)、これを外してしまうと、非Lレンズとしては唯一ということになります。フルサイズセンサーのデジタル一眼向けに、高画質を保ちつつ、軽量・小型化を達成した、ということらしいですが、確かに標準ズームがLレンズだけというのも困りもので、もっと手軽に使えるレンズを、ということなのでしょう。逆に、このレンズの登場あってこそ、他の古いレンズ達をディスコンできた、ということでしょうか。最新のISを搭載しながら、希望小売価格70000円(税別)。私が注目したのは、フィルター径が77mmであること。ディスコンされたレンズはもっとフィルター径が小さいです。フルサイズで使うことを考えて、周辺部にも気を使いました、ということなのかな、と。

新発表レンズ3.jpg

キヤノンとしては、パンケーキレンズの2本目、EF-S 24mm F2.8 STMも発表されました。
パンケーキレンズ、EF40mm F2.8 STMが私の手元にあることは、以前このブログでも書きました。キャッシュバックキャンペーンを利用して、実質10000円ちょっとで手に入れ、Kiss DXに付けてコンパクトな組み合わせとして重宝しています。ただやはり、ちょっと長い。そこでキヤノンさんは、APS-C機用に24mm(換算約38mm)にしたものを出してきました。希望小売価格は23000円(税別)で、EF40mm F2.8 STMと同価格。こっちの方が欲しかったな~、というのが本音です。これは、そのコンパクトさを活かして、7DよりもKissクラスのボディに付けて、気軽に持ち歩きたい。

新発表レンズ4.jpg

そして、EF400mm F4 DO IS Ⅱ USM です。
DOレンズに関して、キヤノンは多くの特許を出している、という話を聞いたことがありますから、新レンズが出てもおかしくはないのですが、このタイミングでしたか。EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMは既にカタログにありませんから、唯一のDOレンズですね。新開発の密着2層型DOレンズは、従来のDOレンズの欠点を解消しつつ、持ち前の小型・軽量化を押し進めた、とのことですが、お値段は希望小売価格で899000円(税別)。初代のレンズから130000円ほどの値上げで、なかなか手の出ない価格です。これならば、EF300mm F2.8 L IS Ⅱ(希望小売価格750000円)+EF1.4xEXTENDERⅡ(希望小売価格55000円)の方が良いのではないか、との考えが浮かびます。確かに、DOレンズの方が軽量で、EXTENDER使用時のAF速度の遅れも無いので、その点は優位だとは思いますが、ヨンニッパやゴーヨンには手が出ないという人が、どれだけこのレンズを選ぶのか、興味ありますね。

今回発表されたのは、以上の3本のレンズです。多くの方が待っているであろう、EF100-400mm F4.5-5.6 L ISのリニューアルモデルは、またしても出ませんでした。いつかは必ず出るでしょうが、ちょっと長すぎる待ち時間ですね。

nice!(2)  コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー