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フォトコンテストの落選作 その5 [写真・撮影]

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フォトコンテストの落選作は本当にダメな写真か、について、長々と書いてきましたが、今回で一区切りです。
コンテストですから、「良い写真」だけではダメで、「作品」でなければ落選もやむなし、ということを最初に書きました。でも、「作品」としての評価を得られなかったとしても、別の用途では充分役に立つこともあり、他の応募作のレベルが高くて、そこそこの自分の作品が入選漏れしたケースも考えられ、またプリントやレタッチの僅かなミスで選外になったことも考えられる、とここまで書いてきました。まったく箸にも棒にもかからなかったのか、極差で選ばれなかったのか、一概に落選作といえど分からないことが多いですし、故に落選作=ダメ写真という単純な方程式は、必ずしも成り立たないと思います。

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我々アマチュアカメラマンは、賞金・賞品ハンターではありません。あくまで趣味として楽しむにあたって、技術の向上や撮影意欲の高揚、チャレンジ精神やモチベーションを保つために、フォトコンテスト応募という一つの手段があるに過ぎません。フォトコン応募に縁遠い方でも、見る者を惹きつける凄い写真を撮られている方もいますし、フォトコンのランクで技量のランクが決まるわけではない、それは皆さんも納得できるでしょう。ただ、コンテストという舞台に立ってこそ、得られるものもあります。身近に師事できる人が居たり、競い合ったり情報交換できる仲間が居たりすれば、それで充分まかなえる事なのかもしれませんが、ともすれば自己満足に偏りがちな趣味である写真撮影で、客観的に第三者の評価を受けてみる、同条件で応募した受賞作に触れてみる、ということも、あながち無駄ではないと思い、こんなテーマで長々と書かせていただきました。

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再度申し上げます。ダメ写真は確かに存在します。ただ、あなたの撮った写真は、あたなにしか撮れない。あなたが良いと思った写真は、たとえ落選作になろうとも、ダメ写真ではありません。別の機会に、別の眼で、別の角度から見れば、評価や価値が伴わなかっただけです。フォトコンテストはそんな、別の眼や、別の角度を知る機会なのだと、私は思っています。
以上はサッカー写真を元に、あくまで私のこれまでの経験から得た私見です。間違っていたり、認識違いの点もあるかもしれませんが、ご容赦ください。

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