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節分 [日々の徒然]

明日は、季節を分ける「節分」ですが、今日は、真冬のド真ん中の寒さでした。

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我が地方も、朝から雪が降り、数センチの積雪。交通機関への影響を、朝のテレビが報じ続けています。日本でも、もっと北の方は深刻な事態だと思うので、不謹慎かと思いますが、しかし我が地方で雪は、「季節の風物詩」。雪を手にはしゃぐ小学生たちと同じように、愛でる気持ちはあります。

さて昨日、家内のお供で近所のスーパーマーケットに連れられて行ってみると、店の内外に恵方巻のチラシが貼られていました。この節分の日に食べる恵方巻(えほうまき)って、皆さんご存知でしょうか?

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その由来ははっきりしないのですが、関西圏が発祥とか。節分の日に、お寿司の太巻きを1本丸ごと食べる行事で、縁起が良い・無病息災・商売繁盛etcに繋がる、とのこと。ただ食べれば良いという訳ではなくて、いちおうルールがあります。
・太巻きは一人一本を用意する
・その年の恵方に向いて、切らずに一本丸ごと食べる
・目を閉じ、願い事を思い浮かべながら、無言で最後まで食べきる
・恵方巻きの具材は、七福神にあやかって七つにするのがよい
というのが、ソレ。
私の子供の頃には、こんな風習って無かったのに、と思って調べてみると、1980年代にコンビニ業界がこの習慣に目を付け、その後、日本が長期にわたる不況に突入した90年代から00年代にかけて、節分の度に業界が売り込みをかけ続けて広まった、ということらしいです。日本の一部地域に残っていた風習を、商売根性で全国に広めたという訳ですね。そういう意味では、バレンタインデーやホワイトデーと通じる部分があるのかも。そういえば、形が似ているというだけで、「恵方巻きロールケーキ」なんていう商品もあるとか、凄いですねぇ。
節分といえば、豆まきを思い浮かべますが、マンション住いの方には難しいし、近所迷惑になったり、後の掃除が面倒だったりしますよね。第一、食べ物をばら撒くのは抵抗があるし(といっても、あの豆はあんまり美味しいとも思えませんが)。それに比べ、恵方巻を食べるのは、どんな家庭でもできることですし、夕食の献立を考える手間も省けますし、それほど高価な訳でもなく、全国区の行事になりつつある要素を持っているのかも(関東以北では、まだ広まっていないようですが)。
さて、今年の節分の日の恵方は、北北西。iPhoneをお持ちの方、内臓のコンパス機能を呼び出して、正確に方角を確かめ、かぶりついてみてはいかがでしょう。一本全て食べ終わるまで、しゃべってはいけませんよ、福が逃げますから。

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