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忘れ得ぬ車 NSX 前編 [日々の徒然]

先日、物置の片づけをしていたら、昔の雑誌が出てきました。1996年(平成8年)6月20日発行の「ホリデーオート」です。

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私の若かりし頃は、車に興味があり、自分の自由になるお金の多くを車に費やしている友人達が、周りには沢山いました(もちろん私もその一人)。今の若者とは随分違いますよね。それ故その頃の私は、こうした車関係の本や雑誌を購読していました。「カーグラフィック」という月刊誌がセンスが良くて好きでしたが、毎月買うには学生の小遣いには高価過ぎて、比較的安価な「ベストカー」という雑誌を毎月買ってました(社会人になって、それなりの収入が得られるようになると鞍替えしましたが)。このホリデーオートは、他誌にない企画や情報があって、たまに買っていた程度です。で、なぜこれが我が家の物置に残っていたかというと、この号に私の愛車が載ったからなのです。
巻末の方に「ホイールマッチ選手権」というコーナーがあって、読者が独自の価値観で選んだ市販ホイールを履いた愛車の写真を投稿して、毎号ランキング形式で紹介するというもので、この号では私は3位になりました(たしか、賞金も貰ったような)。こういった、読者投稿企画が多かったのが、この雑誌の特色でした。純正ホイールに飽き足らず、気にいった市販のアルミホイールに替えて個性を出す、というのは、昔からよく聞きますし、現在でもよく見かけますから、経験ある方も多いのではないでしょうか。当時は、扁平タイヤの流行全盛期でしたし、インチアップも流行ってましたね。
そして、私が応募した当時に乗っていたのがHONDAのNSX。それまでは、フェアレディZ(Z32)のMTに乗っていたのですが、こうした大型・大馬力スポーツカーを街中でMTで乗る不便さを痛感していまして(それまでの車歴は全てMT)、もうボチボチATにしようかな、と思っていたところ、NSXのATの中古車を発見。新車では勿論手が出ませんが、バブル崩壊後のということもあって、中古なら、と早速、愛知県のその店まで見に行きました。いかにも地元で永年やってます、という感じの店だったのですが、店員の話のよると、このNSXは近所のお医者さんのセカンドカーだったとのことで、あまりの乗り難さで手放したとか。平成5年式の3年落ち(まだ一度も車検を受けていない)、走行距離1万数千kmのそのNSX(もちろん無事故・ノーマル)を、即買いしてしまいました。ATは不人気ということで、購入価格も許容範囲でしたし、その当時は今と違って、比較的懐具合も暖かかったですし。色が赤という点が、唯一気に入らなかったのですが、まあ中古車じゃあ色は選べないし、赤色の車に乗るのもこれが最後かな、と無理やり納得してしまいました。
この初期型NSX(NA1)、色以外に気になったのは、タイヤ&ホイールがボディに比べて貧弱に見えることと、楕円形のマフラーカッター。最初の車検を受けた後、この部分に手を入れました。オプションサイズにインチアップして、ホイールを当時気になっていた、ボルクレーシングのものに変更。そして、マフラーはHKSの車検対応のものに交換。後はボディコーティングしたくらいで、その他はまったくノーマルのまま5年間乗り続けました。雑誌に応募したのは、この変更してすぐの頃だと思います。
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