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全国高校サッカー選手権 [写真・撮影]

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前回は各年代の最後の試合の持つ意味を書いたつもりですが、高校年代における最後の大会が「全国高等学校サッカー選手権大会」。これについては過去に何度か書いてますが、サッカーにおいて野球の甲子園大会に匹敵するもので、今回で第97回目です。各都道府県の予選を勝ち抜いた48校(東京都は2校)がトーナメント方式で優勝を争います。野球の甲子園大会と同じトーナメントなので、負けたら終わりです。故にこれまで幾多のドラマを生んできましたね。今月11月は各県代表校が順次決まる重要な時期でした。もちろん私も例年通り、県サッカー協会のカメラマンとして、某雑誌のカメラマンとして、我が県代表決定の瞬間に立ち会いました。

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現在はJリーグが出来て、その下部のユースチームの所属している選手もいますから、前回紹介した2種登録の選手が全て高校サッカー部所属ではありません。けれどこの大会は、歴史も古く、注目度も高く(テレビ放送も有りますし)、高校生サッカー選手にとっては大きな目標になっていることは間違いありません。そしてこの大会が年度の最後に位置することから、たとえ県予選の一回戦からでも、「最後の試合」となる選手が多く、各会場には多くの保護者の方々が足を運んでおられました。毎年のことですが、サッカーの内容や試合自体のレベルがドウコウより、選手達の意気込みを感じながら撮ることが、私に求められた使命であり、私自身が欲していることでもあります。

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我が愚息達も、この大会での勝利を目指し、全力で戦い、しかし敗退し、そこで十数年の現役選手としての活動を終えました。そんな我が子の姿を撮っていた心情については、これまでこのブログで書いてきましたから、ここで繰り返すことはしませんが、「最後」という意味については十分理解しているつもりです。今年も多くの選手が、その保護者が、勝利に喜び、敗戦に泣く姿を見てきました。そして思うのは、学生サッカーは必ず毎年学年が上がって、卒業という節目を迎える事。今年と同じメンバーで来年も戦えることは決してないのです。その点が1種(大学・社会人)の選手と大きく違う所で、故に私が学生サッカーを撮り続けている所以でもあります。

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既に今年の出場校が決まり、11月19日に組み合わせ抽選会が行われて対戦相手が決まり、12月30日の開会式から本大会が始まります。毎年のことですが、ジャイアントキリング(番狂わせ)が起こるのが常の大会ですから、興味のある方にはぜひ(夏の甲子園のように)郷土の代表校を応援していただきたいと思います。

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さて、上記は高校生男子の大会です。女子は?といえば、もちろん有ります。「全日本高等学校女子サッカー選手権大会」で、今回で第27回になります。

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女子サッカー人口がまだ少ないからでしょうか、男子のように都道府県代表がそのまま全国大会に出場できるのではなく、各都道府県代表校が地区予選を戦い、その地区予選を勝ち上がった32校が、同じくトーナメント方式で来年1月3日から優勝を争います。こちらもクラブチームではなく、高校の女子サッカー部の大会ですから(クラブチームの日本一を決める大会は別に有ります)、やはりこの大会が「最後」という意味合いを含んでいることは、男子と同じです。男子を撮って、女子は撮らない、というのは不公平ですから、私はこの大会もできる限り足を運んで撮ってきました。

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そんな訳で(毎年のことですが)、週末になれば撮影、その後は選別・編集して提出、そしてまた撮影と、10月から11月にかけて私はフル稼働状態でして(でも家計を支える仕事も手を抜けないし)、このブログ更新もままならず、体力勝負に半分負けそうな状態を過ごしていました。その間、いろいろ失敗もありましたし、新たに気付いた点も有りましたが、それは落ち着いたら順次このブログで書いていこうと思っていますが、まだ溜まった仕事が片付けられない状態です。年々体力と集中力の減衰を感じながらも、今しばらくは彼ら・彼女たちの一喜一憂姿を追い求めていきたいと思っています。

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そんな訳で、私は学生サッカーを撮るのが好きです。

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