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EF LENS WORK Ⅲ [カメラ機材]

先日、部屋の片づけをしていた際に、懐かしい箱が出てきました。

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平成15年(2003年)に、私が初めて購入したデジタル一眼レフカメラ、CANON EOS 10Dのキャンペーンとして手に入れた「EF LENS WORK Ⅲ」です。これと同封されて生きたストラップは、今も私の1D4に付けられています。

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Ⅲというからには、ⅠやⅡも有るみたいですが、Ⅳは聞いたことが有りません。結構コストのかかった造りをしていますから、このⅢが最終なのかもしれません。現在ではインターネットの普及に伴い、こうした紙媒体の解説書は少なくなる傾向にあります。ネットでの情報提供ならば、簡単に追加や更新ができますから、メーカーとしてはそちらを優先するのが自然なのでしょう。

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内容は、CANONがKWANONから始まった創世記の話から始まり、技術的な解説やこの本の発刊当時のレンズの紹介や作例などが載っています。もちろん、もう13年前の本ですから、既に無くなっているレンズやリニューアルされたレンズも多いです。この間、デジタルカメラが急速に普及したのですから、今見れば、懐かしい感じがします。けれど「デジタルカメラでの注意事項」として、「パソコンでの処理に頼らない」という一文には、グッときます。写真がデジタルデータになり、撮った後で、色もピントも構図も、如何様にでもできるからといって、シャッターを切る瞬間の大切さを思い知らされます。変わっていくものと変わらないもの、それを形として残すこの書物を、大切に保管したいと思いました。

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さて、まずは・・・ [カメラ機材]

言い訳をさせていただくと、今回の休憩は、「じっくり書く時間が取れないから」というのが理由です。他愛もない記事でも、書くとなれば結構な時間をかける私です。今年の夏は特に、仕事と撮影でギッシリ予定帳が埋まってしまいました。一カ月ほど時間を頂いて再開するつもりが、一か月半も空けてしまい、申し訳なく思っています。その辺りのことから、まずは書き始めたいと思います。
では、時計の針を、一か月半前に戻します。

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8月に入って、まず行ったところは、キヤノンサービスセンター名古屋。もう何回も言っているところですが、今夏の連戦に備えて、まずは機材の整備から、という訳です。振り返ってみれば、行くのは今年は初めて、直近は昨年4月でした。持ち込んだのはボディのみで、1D4と7D2。センサークリーニングと無料でできる範囲の点検清掃を頼みました。7D2は購入後初めてのセンサークリーニング、1D4は、なかなかしつこいゴミが付着していることが気になってました。もちろん、メーカー保証期間中の7D2は無料、1D4は1080円です。

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10時の開店と同時に入ったので、1時間ほどで作業終了。細かな傷は治りませんが、キレイサッパリのボディで戻ってきたのは、気分良いですね。「これで、この夏も撮り続けるゾ!」という気分になります。最近の私は、
1D4+EF400mm F2.8 L IS Ⅰ型
7D2(+BG)+EF300mm F2.8 L IS Ⅰ型
この組み合わせで、試合や大会に応じてチョイスして撮ってます。依頼撮影など、どうしても気合をれて撮らなくてはいけない場合は、もちろん前者。その理由は、また機会を見て書こうと思っていますが、現状私的には、1D4の方が7D2よりAF性能は若干上、と思っています。

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今回のメンテの際に、両機のショット数を教えてもらいました。1D4が約15万ショット、7D2が約2万ショット、とのことでした。7D2はさておいて、1D4の発売当初のカタログを引っ張り出せば、「約30万回のレリーズに耐ええる」との記述を見つけました。私の1D4は、もうその半分に達している。もちろん、30万回キッチリで壊れるわけではなく、その前後は当然あろうかと思いますが、このまま使い続ければ、いつかその日は来ることでしょう。私が1D4を手に入れたのは2010年5月のこと。以前のブログからこのブログへの移行期間中でした。それから5年と4か月、よく働いてくれたものだと、今回シミジミ感じました。もちろん、私が手にしたカメラでは、最長最多です。現行機である1DXには劣る部分も多々有ると思いますし、7D2に追い付かれた部分も有ると感じてますが、もうしばらく頑張ってもらうことにします。

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EF-S 24mm F2.8 STM(後編) [カメラ機材]

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このレンズの欠点として、周辺減光が指摘されています。同じパンケーキレンズでも、EF40mmをAPS-C機で使うと端は写りませんから、問題にはならなかったですが、EF-Sレンズとなるとフルに端まで使いますから、やはり出ます。開放F値のF2.8で空を撮ってみた画を下に載せます(使用ボディは、9年前の1010万画素機、Kiss DXです)。

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これはもちろん、絞れば解消に向かいます。F5.6の画を下に載せてみました。

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ちなみに、この周辺光量不足は、RAW現像ソフトのD.P.P.で簡単に補正できます。上の開放F2.8で撮った画を、このソフトで補正したのが下の画です。

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ボケに関しては、24mmなりの被写界深度ですから、あまり期待しない方がよいかも。ただ物撮りなどでは、最短撮影距離が短縮されたことを利用して、思い切って近づけば、それなりのボケは得られます。下に作例を載せます。

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概して、EF40mm F2.8 STMをAPS-C機専用に作り替えたレンズと言え、開放F値付近からシャープな画を見せてくれるその傾向は同じ。ISも無いことだし、周辺部を特別意識しないのであれば、あまり絞らずにF2.8~F5.6ぐらいで使いたい。フルサイズ換算で約38mmは広すぎず狭すぎずで、普段に持ち出してスナップ的に撮るのに適していると思いますし、それは私の主目的に合致。最短撮影距離が短縮されたおかげで、物撮りにも便利になりましたから、このトレードは今のところ成功だと思っています。ボディは古いですが、Kiss DXとの組み合わせで、いろんな所へ連れ出して使ってみようと思っています。

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ちなみに、EF40 F2.8 STMとフィルター径が同じ52mmなので、それに使っていたカラード保護フィルターも移植しました。アクセントになったでしょうか。

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EF-S 24mm F2.8 STM(中編) [カメラ機材]

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前回、両パンケーキレンズの仕様を載せましたが、大きさは全く同じ、重さは5gしか違わない。このEF-S 24mm F2.8 STMは、フルサイズ用であるEF40mm F2.8 STMをAPS-C機専用にしたものであると断言して良いでしょう。そしてパンケーキレンズが、小型軽量である点が最大の魅力とするならば、実は5D3や6Dなどのフルサイズ機よりも小型なAPS-C機、例えばKissシリーズなどに装着して使うことで最大の魅力が得られる、と考えてしまいます。そう考えるならば実はパンケーキレンズの本命は、このEF-S 24mmの方ではないか、とも。
私も、7D2でこのレンズを使うことはあまり考えておらず、愚息1号とトレードした古いKiss DXに付けて気軽に使うことを想定して手に入れました。実際、これまでもパンケーキレンズをKiss DXに付けて気軽に持ち出していたのですが、何といってもレンズが出っ張らないので、普段使いのバックにちょっと入れて持ち出すには、甚だ都合が良い。ただ、前回もちょっと書きましたが、40mmだと画角が狭すぎて(焦点距離が長すぎて)使い難い面もあって、今回入れ替えたのですが、やっぱり(当たり前ですが)40mmと24mmではかなり違います。また、最短撮影距離が30cmから16cmに短縮されたのも、物撮りには好都合ですね。
では、実際に撮ってみてどうか、です。まずは下の画のような石壁を、開放F値のF2.8で撮ってみました。ボディは9年前の1010万画素のKiss DXです。

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ブログに載せるためにリサイズしましたが、これだけでは分かりませんよね。で、数字で示した中央と隅の画を等倍(720x540 pixel)で切り出したのが下の画です。

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既に多くのレビューが書かれているこのレンズ、評判通りに開放F値から、中央部はシャープな画を見せてくれます。開放F値での隅の方はちょっと甘い、との評価も聞きますが、なかなかどうして、頑張っているのではないでしょうか。1010万画素のKiss DXだからかもしれませんが。
では一段絞って、F4.0の画はどうかというと、下のようになりました。

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一段絞っただけで、もう十分に使える画だと思います。もう少し絞れば、更に画面全体で均一なシャープさを得られます。やはり、さすがに最近登場したレンズらしく、デジタルで使った場合のシャープ感重視の傾向があり、あまり絞る必要は感じません。小型軽量なパンケーキレンズであることと、この値段を考えれば、納得いくものでしょう。

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