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納車 [日々の徒然]

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先ごろ、9年乗って11万キロを超えた愛車ハリアーと別れたことを書きました。その入れ替わりにやってきたのが、コレ。先日やっと納車されました。お盆期間を挟んだとはいえ、発注してから一か月以上もかかりました。
意外な選択?
そう思われた方もいらっしゃるかもしれませんねぇ。
事の次第のご報告とレビューは、もう少し乗ってからにします。まだ50kmしか運転してないので。

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新発表レンズ [カメラ機材]

7D MarkⅡの話題に目が行きがちですが、今回のフォトキナ2014では、新レンズも発表されました。

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私の手元に、2008年のキヤノンレンズカタログがあります。そこの、標準ズームレンズのページには、
EF24-70mm F2.8 L USM
EF24-85mm F3.5-4.5 USM
EF24-105mm F4 L IS USM
EF28-105mm F3.5-4.5 Ⅱ USM
EF28-105mm F4-5.6 USM
EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM
EF28-200mm F3.5-5.6 USM
というレンズが並んでいます(ちなみに、EF20-35mm F3.5-4.5 USM も載ってました)。
それが現在のキヤノンのホームページで、標準ズームレンズとしては、
http://cweb.canon.jp/ef/lineup/index.html
EF24-70mm F2.8 L Ⅱ USM
EF24-70mm F4 L IS USM
EF24-105mm F4 L IS USM
EF24-105mm F3.5-4.5 IS STM(NEW)
EF28-135mm F3.5-5.6 IS USM
の5本が並んでいます。この6年の間に、1本はⅡ型に進化し、4本が無くなり、新たに2本が追加された格好です。6年前とは、7Dが出る1年前で、5D2が出た年で、私がメインで1D3を使っていた頃です。フルサイズセンサーが身近になりつつある頃ですね。標準ズームレンズとは、最もよく使われるであろうレンズで、それがこの6年の間に随分変わったことに、今更ながら気づかされました。もっとも、この「標準」とは、フルサイズでの標準であって、APS-C機の標準ではありませんが。

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さて、今回発表されたのが、EF24-105mm F3.5-4.5 IS STM。EF28-135 ISは古いレンズで(1998年発売開始)、これを外してしまうと、非Lレンズとしては唯一ということになります。フルサイズセンサーのデジタル一眼向けに、高画質を保ちつつ、軽量・小型化を達成した、ということらしいですが、確かに標準ズームがLレンズだけというのも困りもので、もっと手軽に使えるレンズを、ということなのでしょう。逆に、このレンズの登場あってこそ、他の古いレンズ達をディスコンできた、ということでしょうか。最新のISを搭載しながら、希望小売価格70000円(税別)。私が注目したのは、フィルター径が77mmであること。ディスコンされたレンズはもっとフィルター径が小さいです。フルサイズで使うことを考えて、周辺部にも気を使いました、ということなのかな、と。

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キヤノンとしては、パンケーキレンズの2本目、EF-S 24mm F2.8 STMも発表されました。
パンケーキレンズ、EF40mm F2.8 STMが私の手元にあることは、以前このブログでも書きました。キャッシュバックキャンペーンを利用して、実質10000円ちょっとで手に入れ、Kiss DXに付けてコンパクトな組み合わせとして重宝しています。ただやはり、ちょっと長い。そこでキヤノンさんは、APS-C機用に24mm(換算約38mm)にしたものを出してきました。希望小売価格は23000円(税別)で、EF40mm F2.8 STMと同価格。こっちの方が欲しかったな~、というのが本音です。これは、そのコンパクトさを活かして、7DよりもKissクラスのボディに付けて、気軽に持ち歩きたい。

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そして、EF400mm F4 DO IS Ⅱ USM です。
DOレンズに関して、キヤノンは多くの特許を出している、という話を聞いたことがありますから、新レンズが出てもおかしくはないのですが、このタイミングでしたか。EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USMは既にカタログにありませんから、唯一のDOレンズですね。新開発の密着2層型DOレンズは、従来のDOレンズの欠点を解消しつつ、持ち前の小型・軽量化を押し進めた、とのことですが、お値段は希望小売価格で899000円(税別)。初代のレンズから130000円ほどの値上げで、なかなか手の出ない価格です。これならば、EF300mm F2.8 L IS Ⅱ(希望小売価格750000円)+EF1.4xEXTENDERⅡ(希望小売価格55000円)の方が良いのではないか、との考えが浮かびます。確かに、DOレンズの方が軽量で、EXTENDER使用時のAF速度の遅れも無いので、その点は優位だとは思いますが、ヨンニッパやゴーヨンには手が出ないという人が、どれだけこのレンズを選ぶのか、興味ありますね。

今回発表されたのは、以上の3本のレンズです。多くの方が待っているであろう、EF100-400mm F4.5-5.6 L ISのリニューアルモデルは、またしても出ませんでした。いつかは必ず出るでしょうが、ちょっと長すぎる待ち時間ですね。

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CANON 7D MarkⅡ(後編) [カメラ機材]

単なるアマチュアである私が、今回発表された7D MarkⅡについてドウノコウノ書いてみても、所詮は個人的な感想にすぎないので、今回で最後にさせていただきます。

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前回はAF関係について書きました。測距エリアのモードが充実したのですが、この選択が背面のマルチコントローラー周辺にレバーを付けて、倒す度に変更できるようになりました。小さなことですが、コレ、嬉しい変更点です。以前の7Dではやりにくかったですから。

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次に連写速度。最高秒10コマになりました。これ自体も喜ばしいことですが、それよりも1D系のように、任意のコマ数を選べるようになった事の方が嬉しいですね。従来の7Dでは、秒8コマと秒3コマの二拓しか選べませんでしたから。
センサーも、約1800万画素から約2020万画素へとアップ。僅か一割ほどじゃないか、ニコンの約2400万画素に負けているじゃないか、との声も出そうですが、APS-Cの大きさでは2000万画素を超えて来れば、まず一つの到達点だと個人的には思っていました。これ以上の高画素化は、使用するレンズをかなり選びます。それにニコンの2400万画素は同じAPS-C規格とはいえ、7D2の22.4mm×15.1mmに比べちょっと大きく(23.5mm×15.6mm)、画素密度的にはそれほど変わらないと思われます。画像処理エンジンも、7DのDIGIC 4から2世代アップのDIGIC 6へとアップ(もちろんデュアル)。実は愚息に渡ったKiss X6i(こちらはDIGIC 5)を撮った時、7Dと基本的に同じセンサーなのに、随分高感度ノイズの差が有るなあ、と思いました。今回の7D2へのモデルチェンジにあたっては、最新のセンサー+最新のDIGICですから、7Dとは5年の歳月の差を期待したいところです。ちなみに、現行のフルサイズセンサー機のみしか使えなかった「Digital Photo Professional 4.0」にも対応とのこと。64bit環境でRAW現像できます。

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私が以前このブログでも書きましたが、7Dの一番気に入らない点がバッテリーグリップ。縦での撮影が多い私の場合、バッテリーグリップは必須なのですが、どうにも「角材を持っているかのよう」で嫌い。それが今回の7D2では、5D3のように標準バッテリーを入れる形になりました。これで少しはマシになったかな、と思ってますが、こればかりは自分の手で触ってみないと分かりませんよね。
記録メディアも、7DのCF1枚入れから、1D系と同じCF&SDのダブルスロットになりました。こうした動体撮影機では連写を使う場合が多くて撮影枚数が多くなりがち。しかも屋外使用が多いですから、メディアの抜き差しには気を使います。その点、ダブルスロット化が助けになることは、1D系で経験済。バッテリーグリップ同様、これもユーザーやプロからの声を反映したものかもしれませんが、素直に喜びたいです。

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その他にも注目すべき点はあるでしょうが、それはカタログを詳細に見ていただくことで、ここで私が書くのは止めておきます。総じて、1DXで開発採用された機能を盛り込みながら、現状のAPS-C機としての最上を目指し、動体撮影に強みを持たせた機種だと断言しても良いでしょう。発売開始は11月上旬とか。それまでにサンプル画像が多数出てくるかもしれませんが、動体撮影の場合は、撮られた画がどれだけ素晴らしいか、ではなく、そんな画がどれだけ楽に、歩留まり良く撮れるか、という点の方が遥かに重要で、その点を重視すれば、自分の手で触って、自分のフィールドで自分の被写体を追ってみてどうか、でしょう。カメラのキタムラでの予約価格は20万円ちょっと。7Dがそうであったように、7D2もライフサイクルはそれなりに長いでしょうから、ここ暫くは、1DXには手が出ないけど動体を多く撮りたい方の第一選択機種となるような気がしています。

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CANON 7D MarkⅡ(中編) [カメラ機材]

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さて、前回を踏まえた上での私の7D MarkⅡ(7D2)の印象です。あくまで実機を触って、撮ったわけではないので、その点を踏まえた上でお付き合いください。
CANONのホームページ、7D2特設サイトに載っている作例は、どれも動体です。これだけを見ても、7D2が動体撮影を主に考えた機種であることが分かります。動体撮影において最も重要なのは、AF性能でしょう。過去何度も書いてきましたが、AF性能とはレンズ+ボディのトータル性能であって、ボディ側だけで決まる訳ではありません。けれど、技術の進化を反映しやすいのはボディの方で、モデルチェンジに際してこの機種では、この動体に対するAF性能が気になるのは致し方ないこと。その点はメーカーも十分理解しているようで、測距点を7Dの19点(全点クロス測距)から65点(全点クロス測距)に大幅に増やしている(中央1点はF8に対応)。これは数だけ見れば、1DXの61点を凌ぐ。そしてAPS-C機らしく、その配置は画面の大部分を占め、7D2では更にカバーされる面積を増やしていまず。下の比較画(上段は7Dと7D2、下段はそれを重ねたもの)を見ていただければ、その点は理解していただけると思います。

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ただ私は、中央の1点が一番精度が高いのは当然として、他の64点が全てクロス測距だから同じ性能・精度、とは素直に思えません。サブミラーによってセンサーに導かれる光が、中央と端とで同じ純度とは思えないからです。APS-C機ですから、中央と端との距離差がそれほど有るとは思えませんが、私の経験上、シビアな動体撮影であまり端は使いたくない。指定できるAFフレームは、全65点・21点・9点と選択できるらしいですから、実はこの9点の中のどれか1点を指定しての撮影が無難ではないか、と推測します。
ちなみにご存知かと思いますが、AFセンサーはラインセンサーの組み合わせであり、ファインダーや指定画面で見られるAFフレームのような、□の形をしている訳ではありません。測距駆動開始中は全てのセンサーが通電していて、実際のピント合わせに使われる信号を、「この部分だけ」と限定しているに過ぎないのです。従って、例えば任意の1点のAFフレームを指定していたとして、それで狙った被写体がズレそうになったときに、周囲のAFフレームのセンサー情報をピント合わせに加味することは瞬時に可能なので、それが「領域拡大」という機能であり、今回これも「上下左右」と「周囲」の2種が選べるようになりました。これなどは、センサーが多点化(ラインセンサーが密になった)されたことの恩恵だと思われます。
また、1DXで採用された「EOS iTR AF」(最初にピント合わせをした顔や色を認識し測距点を外れた場合でも、測距点を移動させてピント合わせを続ける)が今回の7D2でも採用されたことは、このAFセンサーの多点化(高密度化)によって可能になったのではないか、と思います。1DXのAF性能の評価が高いのは、このiTR AF機能が加わった影響が大、という声もあるようですから、今回の動体撮影における7DのAF性能には期待が膨らみますね。ただここでも私は、だからと言って1DXと同等になった、とまでは思っていません。理由はやはり、AFセンサーに導かれる光の純度の差(無駄に1D系が大柄ボディではない)と、採用されたアルゴリズムのチューニングの差、です。

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動体撮影で使う、AI SERVO AFも、7DのⅡからⅢへと進化しましたし、従来の「被写体追従特性」に加え、「速度変化に対する追従性」「測距点乗り移り特性」の設定画面もメニューに追加されました。これらのことを見ていくと、如何に動体撮影向けの機種として開発したか、が感じられます。ただし、やはりカタログスペックはあくまでメーカーの主張であって、実際に自分のフィールドに持ち込んで、自分のレンズと組み合わせて実写してみない事には、その差の本当のところは分かりません。機能や設定項目が増やされただけで、今までより良い写真が撮れるわけではありませんし、基本的な設定値に対する効果というのが、プロ用と銘打った1DXと、ハイアマチュア用の7D2と全く同じか、と言えば、その点は?が付きます(1D4と7Dを併用している経験から)。が、少なくとも1DXからのフィードバックが、7Dからの進化を促した事実は確かだと思うので、この価格帯の機種としては充分な魅力を有している、と期待したいところです。

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CANON 7D MarkⅡ(前編) [カメラ機材]

既にご存知の方も多いと思いますが、昨日CANONは、7D MarkⅡを発表しました。
そのスペック等は事前の噂どおりで、私の第一印象は、一言で言えば「正常進化」、よく言えば「APS-C機としての最上を狙った」モデルだと思いました。実物を見たわけでも触ったわけでもない、あくまでネットからの情報のみの私的印象を以下に書かせていただこうかな、と思います。

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以前、このブログでも書いたことがあるのですが、10年以上前に一眼レフカメラがフィルムからデジタルセンサーに移行するに当たって、最大の問題点は価格(コスト)でした。撮った画をデジタル画像とすることによるメリットが多大であることは分かっていても、それを市場に普及させるとなれば、低価格化は避けて通れません。故に、既に忘れ去られたような「APS-C」という規格を持ち出して、最もコストのかかる受像センサーを、面積比でフィルムの半分程度のものとしました。つまりは、APS-Cを採用することで、市場競争力を持たせたのです。その後、技術の進歩とコスト削減の努力によって、高画素・高速処理・低価格を実現して今に至ったのはご存知のとおり。
本来、36mm×24mmの画像をミラーまで導かなくてはいけないレンズも、もっと小さい画を導くだけで済むのですから、APS-C機専用レンズはもっと小型化・多様化が進むのかとも思いましたが、その点はあまりそうならなかったですね。確かに現在では、そういった小型軽量レンズの存在も見受けられますが、デジタル一眼が高性能化するにつれて、レンズに要求される性能もそれなりに上がってきたこと、ある程度の頻度でモデルチェンジが避けられないボディに対して、メーカーの利益確保の比重がレンズの方にあること、そしてフルサイズセンサー搭載機の普及が将来見込まれること、等がその要因でしょうか。そしてそのとおり、36mm×24mmのセンサー搭載機が一部の超高額機ではなく、我々が無理すれば届く範囲まで到達してきた、しかも一メーカーで複数機を並べられるほどに。この現状では、フルサイズほど大きな画をセンサーに導かなくてもよいのなら、レンズの小型化も進めながら、いっそミラー自体も無くしてしまって、ボディ共々小型化した方が良い、というミラーレス機(およびそれ専用レンズ)がその役目を担いつつあります。
話は戻って、フィルムをデジタルセンサーに置き換えたものがデジタル一眼レフカメラであるならば、このコスト削減と処理技術の進歩によって、センサーもフルサイズ(36mm×24mm)にするのが自然な成り行きに思えます。APS-Cというサイズは当時の便宜上の採用なのですから。では、APS-C機は無くなる運命なのでしょうか。そうかもしれません。しかし私は、そうなるのはもう少し時間がかかる、と思っています。例えば、CANONのKissクラスのボディにフルサイズセンサーを搭載することは、物理的に可能なはずです。そして、そのフルサイズセンサー搭載Kissが、今のKiss X7i並の5万円台で発売できるほどにコスト削減が進んだなら、APS-C機は無くなるでしょうか。いや私はその場合、3万円台で購入できるAPS-C機のKiss Lightなりの下位機種が必ず登場するように思えてならない。それが利益を追求する一般企業の姿だと思うからです。私は今後10年は、APS-Cセンサー搭載機が無くなることは無い、と思っています(特別な根拠はありませんが)。そしてもしそうならば、メーカーとしてはラインアップを構築して、市場シェアを確保する努力をするはずです。

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2009年10月、CANONはAPS-Cセンサー搭載機の最上位モデルとして、7Dを発売開始しました。当時販売中の1D3の機能・性能の多くを移植することで、高速連写性能を持った動体撮影に強みを発揮するモデルでした。今回発表された7D MarkⅡ(7D2)もまた、現在のフラッグシップモデルである1DXの機能・性能を惜しげもなく投入することで、5年間のギャップを埋めるべく登場したはずです。その意味では、正常進化モデルと言えると思います。モデルの性能は上がっても、その立ち位置や要求されるものに変わりがないからです。
私は、「高速連写性能を持った動体撮影に強みを発揮するモデル」と書きました。それは何故でしょう。それは、フルサイズセンサー(36mm×24mm)よりも小さい、APS-C規格のセンサー(今回の7D2の場合、約22.4mm×15mm)搭載機の最上位機だからです。上の写真を見ても分かるように、レンズマウントの大きさに比べ、受像センサーは小さい。センサーが小さければ、レンズを通して得られる画の中心部のみを使って画とするので、使用レンズよりも画角の狭い長焦点レンズを使った場合と同じような効果が得られます。CANONでは約1.6倍とアナウンスされてますから、例えば300mmのレンズを使っても、約500mmのレンズを使ったのと同じような画が得られます。つまりは、長焦点レンズを使っている・好んでいる方にとっては、ありがたいメリットということになります(厳密には、背景のボケや被写界深度は異なります)。逆に広角が必要な場合も約1.6倍になってしまいますから、その点ではデメリットですが、このデメリットはAPS-C機専用広角レンズの普及によって、既にある程度解消しています。それらを考慮の上、APS-C機の最上位モデルを造るとなれば、このメリットを生かした使用シーンに適した機種、その為の機能・性能を有した機種ということとなるのは自然な成り行きでしょう。長焦点レンズが必要なシーンとはどんなものでしょう。それは、被写体に対して近づくことが許されない、できないシーンでしょう。具体的には、大空を飛ぶ鳥や飛行機、近づくことができない野生動物、選手に近づくことが許されない野球やサッカーなどのスポーツ、などが思いつきます。これらの被写体は総じて、静物ではなく動体です。そう考えると、APS-C機の最上位モデルに要求されるのは、動体撮影に優れた性能、ということになります。もちろん、APS-C機で静物を主に撮っていらっしゃる方もいるでしょう。でも、動体撮影に向けた性能・機能を有したとしても、静物が撮れない訳ではありません。更に、より静物撮影に特化した性能を欲すれば、それはフルサイズセンサー搭載機という選択肢が、既に我々の目の前にあるのです。そちらを選ぶべきで、よってAPS-C機の最上位モデルで重視すべきは、上記に述べた動体撮影に向けた性能・機能という結論になると思いますし、事実今回の7D2のメーカー発表でも、そのカタログでも、その点を強調しています。5年前に登場した7Dも、そういった目的の機種であった、と思います。ただ5年前は、まだフルサイズセンサー搭載機が少なく、否応なく静物撮影主体の方でも7Dを選ばなければならなかったかもしれません。が、今は違いますよね。逆に考えれば、動体撮影主体の方が、フルサイズセンサー搭載機が有ってもそれを選ばず、APS-C機の最上位機を選ぶ、という選択は不思議でも何でもないとも思えます。このように考えていくと、APS-C機というのは、低価格化と動体撮影に特化、という2つの方向に向かうような気がしています。
前説が長くなってしまいました。そういったことを踏まえた上で、今回の7D MarkⅡを見ていきたいと思います。

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