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サッカー撮影57(サブ機 その5) [サッカー撮影]

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サブ機の関して私見を書いてきましたが、今回で一区切りとさせていただきます。
これまで、第一・第二と考えてきました。今回は第三の選択として、自分のカメラライフ全体を考えて、サブ機を選ぶということを考えてみたいと思います。

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前回、サッカーのプレイ中の撮影はメイン機に任せ、それ以外をサブ機でまかなう、ということを書きました。サッカー撮影とは、これまで私が書き続けてきたように、なかなか難易度の高い被写体であり、故に機材に要求される性能も高いです。従って、メイン機は高価で大きく重くなりがちです。けれど、写真撮影を趣味としている我々は、何もサッカーだけを撮っている訳ではないでしょう。一年中サッカー場に居ると思われる私でさえ、風景やスナップは撮ります。家族の記念写真も撮ります。旅行のお供にもカメラを持ち出します。多くのアマチュアカメラマンにとっては、それが普通のことだと思われます。サッカー撮りには頼もしくとも、そんな時には、あの大きく重い1D系を持ち出すのが億劫になることがあります。確かに年間を通じての撮影枚数を見れば、サッカーに比べそうした写真は、私の場合1/10程しかありませんが、持ち出す機会としては1/3位にはなるでしょう。私もサブ機の無い初期の頃には、それでも1D2をどんな時でも持ち出し、何でも撮っていましたが、サブ機を得ようとした場合、たとえ自分の撮影ライフがサッカー撮影メインだとしても、サブ機にはそうした別の用途での視点から選ぶ方法もアリだと思います。その場合、より軽量コンパクトな機種を選んで、日常での使用の利便性を高めたり、高画素機やフルサイズ機を選んで、風景などの緻密で諧調表現に優れた作品撮りに挑んでみる、という選択も悪くないと思います。そして、そういった動機でサブ機を選ばれる方が、実は一般的で、割合的には過半数なのではないか、と推測します。

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サッカー撮影におけるサブ機という今回のテーマにおいて、この第三の選択はまったく別の用途で選ぶのですから、本来は論外と言えるのかもしれません。けれど現実的には、我々アマチュアがサブ機を手に入れようとした場合、メインがサッカーのプレイやそれに付随するシーンとしても、サブ機にはそれとは別の「サブの被写体」に適した機種を選ぶ、ということはあると思います。望遠効果のあるAPS-C機やAPS-H機、動体撮影に向いた1D系をメインにしたとしても、サブにはもっと気軽に持ち出せる機種が欲しい、という欲求が出てきたとしても、それはむしろ自然なことのように思われます。
それならばいっそ更に推し進めて、より小さく軽く、気軽に撮れるコンパクトタイプのレンズ一体型デジカメをサブ機に選ぶ、そういう案に及ぶかもしれませんし、それならば、サブ機にかける予算も抑えられるかもしれません。ただ、せっかくレンズ交換できる一眼タイプを持っていて、それなりのレンズを揃えてしまうと、サブ機とはいえ安価なコンデジでは物足りなさを感じるでしょう。それでも、比較的明るいレンズとRAW撮影ができる機種なら、その目的のサブ機を担えるかもしれません。では、昨今のフルサイズやAPS-Cサイズのセンサーを搭載したミラーレス機をサブ機に、というのはどうでしょう。AF速度の点で見劣りするかもしれませんが、充分な画質を得られるようですし、実際にそうしておられる方もいらっしゃると思われます。今後はそういった組み合わせが増えていくような気もします。ただ私的には、ミラーレス機の価格は今はまだ高いように思われますので、もう少しコストパフォーマンスが良くなるまで待つか、(古い考え方との誹りを受けるかもしれませんが)一眼レフでサッカーを主たる撮影対象にしている方々がこれらの機種を手元に置くなら、サブ機ではなく第三のサード機とした方が良いのではないか、サブはあくまでメインとレンズが共用できる機種が良いのではないか、というのが私の今のところの感想です。

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さて、長々とサブ機について私見を書いてきました。サブ機を選ぶ際には幾通りもの選択方法が可能で、「サブ機に何を求めるか、どう使っていくか、どのくらいの予算を投入できるか」に結論は左右されると思います。メインがコレならばサブはコレ、という決まり事はありません。異なるメーカーのものをサブに選ぶのは、予算的にはできれば避けたいところですが、それでも絶対ダメという訳ではありません。使用する側がきちんと性能を認識し、適宜に使っていけるなら、複数ボディを持つ事で得られる利は大きいと思います。ただ、ここまで長々と書きながら、断定的な回答と呼べるものを引き出せないのは、いささか心苦しいのですが、サブ機をまだお持ちでない方への考え方の提示、ということでお許しください。
ただし、最後にコレだけは書き残しておきたいことがあります。それは、「注力すべきはあくまでメイン機である」ということ。サブ機の有用性を認めても、それを手にする為にメイン機を妥協すべきではない、ということです。サブ機はメイン機を手に入れた上での余力で導入してください。そうでないと、中途半端な組み合わせとなり、後悔が出る可能性が高まります。後悔は、集中力が必要なサッカー撮影の天敵ですから。

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1枚目
CANON 7D+Tokina 10-17mm F3.5-4.5 Fisheye
焦点距離 10mm 絞り優先AE シャッター速度 1/2000 絞り F10.0 評価測光
露出補正 -1  ISO 100  ONE SHOT AF  RAW
2枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm マニュアル露出 シャッター速度 1/1250 絞り F3.5 評価測光
露出補正 +-0  ISO 250  AI SERVO AF  RAW
3枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm 絞り優先AE シャッター速度 1/800 絞り F4.0 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
4枚目
CANON 1D MarkⅢ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1000 絞り F3.2 評価測光
露出補正 +1/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
5枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm マニュアル露出 シャッター速度 1/1000 絞り F3.5 評価測光
露出補正 +-0  ISO 1250  AI SERVO AF  RAW
6枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1250 絞り F2.8 評価測光
露出補正 +1/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
7枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm 絞り優先AE シャッター速度 1/2000 絞り F3.5 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 400  AI SERVO AF  RAW
8枚目
CANON 1D MarkⅢ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1000 絞り F2.8 評価測光
露出補正 +1/3  ISO 320  AI SERVO AF  RAW
9枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm 絞り優先AE シャッター速度 1/1250 絞り F3.2 評価測光
露出補正 +-0  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
10枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm 絞り優先AE シャッター速度 1/1000 絞り F3.5 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 500  AI SERVO AF  RAW
11枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm 絞り優先AE シャッター速度 1/1600 絞り F4.0 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
12枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1000 絞り F2.8 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 160  AI SERVO AF  RAW

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サッカー撮影56(サブ機 その4) [サッカー撮影]

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サブ機を選ぶ一つ目の選択肢として、メイン機の不慮の事態に備えて、一時的にせよメイン機の肩代わりができる機種をサブに選ぶ、ということを前回書きました。撮れませんでした、では絶対困るプロの方々は、そうした選択をするものと思われます。しかし我々アマチュアは、そこまで撮った画に金銭的価値がありません。そしてそもそも、メイン機が不調に陥って撮れなくなる、といったケースは、一体どれくらいあるでしょう。私は年間数十試合、約3~5万枚を撮影します。それを10年近く続けてきましたが、その間メイン機のトラブルで撮影できなくなったのは、1回のみ(累計撮影枚数5万枚ほどの1D MarkⅢで、連写時に明らかに異音がしたので撮影中断したこと。その後シャッターユニット交換)。プロ仕様の1D系だから、という点はあろうかと思いますが、適切な使用をしていれば、現在の日本製品が頻繁に壊れる確率は低いと思われます。某巨大掲示板などではトラブルの報告をよく見ますが、トラブルの無い人は書き込まないので、全体としての故障発生率をそれのみで判断するのは早計かと思います。また壊れたとしても、昨今の物流とメーカーのサービス体制を考えれば、半月以上もの入院を強いられることは稀です。サブ機の有用性は認めても、そのような低い確率の為に、予算の限られるアマチュアが多額の費用をサブ機にかけることに躊躇するのは、むしろ当然とも思われます。そこで、サブ機にメイン機並みの性能を要求せず、撮影バリエーションを担当させることを主目的とする、という第二の選択が考えられます。

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例えば、サッカーのプレイ中の写真はメイン機で撮り、集合写真やベンチ風景、入退場時や表彰式はサブ機で撮る、といった割り振り方です。これらのシーンでは、当然要求される焦点距離のレンズも異なりますので、例えばプレイは400mm級のレンズが必要としても、それ以外は70-200mmや17-70mmのレンズをサブ機に装着することで用が足りると思われますし、サブ機に高い連写性能は必要ありません。実際にそうして撮ってみれば、一日の流れの中でレンズ交換無しで撮り続けられ、サブ機の恩恵は十分得られると思います。この場合、サブ機はプレイを撮ることを想定しないので、例えば入門機であるKissクラスでも充分役立こともあるでしょうし、それならばサブ機にかける費用もグンと安く済みます。Kissでは頼り無いと思われるのであれば、もうワンクラス上げても良いでしょう。

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センサーサイズの異なる場合について、統一した方が違和感なく使えることは自明のことですが、自分所有の機材としては、それほど悩む点ではない、と前回書きました。この第二の選択の場合、メイン・サブ機両方でプレイを撮るのではなく、両機にそれぞれ違う目的を与えて撮るケースですから、センサーサイズの違いによる違和感はより希有でしょうし、ノイズの出方、AF性能に差異があったとしても、それほど問題になることは無いと思われます。むしろ、メイン機とサブ機の累積撮影枚数は当然大きく違ってくるでしょうから、併用しているとはいえ、買い替えやメンテナンスは、メインとサブ別々に考えるべき点には留意でしょうね。

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1枚目
CANON 7D+EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS
焦点距離 40mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/400 絞り F11.0 評価測光
露出補正 +-0  ISO 1000  ONE SHOT AF  RAW
2枚目
CANON 1D MarkⅢ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1000 絞り F3.2 評価測光
露出補正 +1/3  ISO 160  AI SERVO AF  RAW
3枚目
CANON 7D+Tokina 10-17mm F3.5-4.5 Fisheye
焦点距離 10mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/160 絞り F13.0 評価測光
露出補正 -1  ISO 250  ONE SHOT AF  RAW
4枚目
CANON 1D MarkⅢ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1000 絞り F2.8 評価測光
露出補正 +1/3  ISO 1000  AI SERVO AF  RAW
5枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1250 絞り F3.2 評価測光
露出補正 +-0  ISO 160  AI SERVO AF  RAW
6枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm 絞り優先AE シャッター速度 1/2000 絞り F3.5 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
7枚目
CANON 7D+EF15-85mm F3.5-5.6 IS
焦点距離 31mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/160 絞り F6.3 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 400  ONE SHOT AF  RAW
8枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1250 絞り F3.5 評価測光
露出補正 +-0  ISO 160  AI SERVO AF  RAW
9枚目
CANON 7D+EF-S15-85mm F3.5-5.6 IS
焦点距離 85mm 絞り優先AE シャッター速度 1/160 絞り F8.0 評価測光
露出補正 +-0  ISO 500  ONE SHOT AF  RAW
10枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1000 絞り F3.5 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
11枚目
CANON 7D+Tokina 10-17mm F3.5-4.5 Fisheye
焦点距離 17mm 絞り優先AE シャッター速度 1/320 絞り F8.0 評価測光
露出補正 -2/3  ISO 100  ONE SHOT AF  RAW

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サッカー撮影55(サブ機 その3) [サッカー撮影]

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一時的にせよ、サブ機にメイン機の肩代わりができる性能を求める選択をする際に気になるのは、センサーサイズの違いによって、撮影時に違和感が生じないか、という点です。フルサイズセンサーとAPS-Cサイズセンサー搭載機では、レンズに要求される焦点域が異なるのは当然として、センサーサイズの違いに起因するファインダーの見え方が違います。取っ替え引っ替えした場合に、撮り難さが生じたりしないだろうか、それならばセンサーサイズは統一した方が良いのではないか、という考えが生じるのは、当然のことだと思われます。
確かに統一できるものならば、そうした方がより良いだろうし、所有レンズのラインナップの点でも無駄が無いでしょう。けれど私は、この点はそれほど不安は感じていないのです。仮にサブ機が一時の借り物ならば、そうした不安も的中するかもしれませんが、どちらも自分の所有物ならば、これは慣れます。慣れますし、慣れないといけないと思います。サッカーという難易度の高い被写体を真剣に撮っておられる方々は、努力も研究もされる方です。筋書きの無いドラマ、咄嗟の判断と集中力を要求されるサッカー撮影に真摯に向き合う方々です。そのような方の手元にある所有物なのですから、自分の道具に対する信頼感を得ようとするはずですし、乗り越えるのに苦労するような高い山だとは、私は思えません。また、フルサイズとAPS-C機では、センサー面積は倍ほど違いますが、メーカーもその点を考慮して、ファインダー倍率を変えています。CANON機でいえば、フルサイズの1DXのファインダー倍率は約0.76倍に対し、APS-C機の7Dは約1.0倍です。差異はありますが、見え方が倍ほどは違いません。

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それならば、サブ機を選ぶ際にもう一歩踏み込んで、このセンサーサイズの違いをバリエーションとして活用できないか、との考えが浮かびます。例えば、初めて出かけるサッカー場の場合、ピッチまでどの程度寄れるのか、スタンドからの撮影を余儀なくされるのか、分からない場合があります。そうなると、必要焦点距離が掴めず、用心の為に複数のレンズを持ち出さなければならないことになります。これがセンサーサイズの異なるボディを持ち出すことで、焦点距離のバリエーションを増やすことになり、単焦点レンズをメインにしている場合は特に、現地に着いた場合の適応力を加味してくれることがあります。
私の具体例ですと、
1D MarkⅣ
7D
EF300mm F2.8 L IS
EF1.4xEXTENDER Ⅱ
これをバックに入れて行けばフルサイズ換算で、390mm・480mm・546mm・672mmの焦点距離を得られますし、しかも開放F値はF2.8またはF4.0ですから、曇天や雨天でも撮れます。これでプレイの撮影は大抵の場合は事足りますし、集合写真や表彰式の無い試合では、最近の私には多い組合せです(気合の入った試合には、当然ヨンニッパを持ち出します)。勿論このような選択は、前回書いた第一の選択、サブ機にメイン機の肩代わりができるだけの性能が有る場合、が条件になります。

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ただ、受像センサーのサイズが異なるだけで、他はまったく同じか、といえば、そうではないです。以前にも書いたことがありますが、私の1D MarkⅣと7Dでは、ISO感度を上げた際のノイズの出方が明らかに違います。AFに関しても、微妙な違いがあります。それに伴い、設定や使いこなしが変わってくることは当然のことでしょう。試合途中でボディを替えなければならないような事態になれば、慌てたり面倒を感じたりするでしょうが、トラブルがない限り、そういった事態は考慮外で良いと思います。何より「自分の機材」なのですから。

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1枚目
CANON 7D+EF70-200mm F2.8 L IS Ⅱ+EF1.4xEXTENDERⅡ
焦点距離 240mm 絞り優先AE シャッター速度 1/800 絞り F4.5 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 200  AI SERVO AF  RAW
2枚目
CANON 1D MarkⅢ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm 絞り優先AE シャッター速度 1/640 絞り F3.2 評価測光
露出補正 +1/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
3枚目
CANON Kiss DX+EF70-200mm F2.8 L IS+EF1.4xEXTENDERⅡ
焦点距離 280mm 絞り優先AE シャッター速度 1/640 絞り F5.6 評価測光
露出補正 +-0  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
4枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1250 絞り F3.5 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 125  AI SERVO AF  RAW
5枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm 絞り優先AE シャッター速度 1/1250 絞り F3.2 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 125  AI SERVO AF  RAW
6枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm マニュアル露出 シャッター速度 1/1250 絞り F3.5 評価測光
露出補正 +-0  ISO 800  AI SERVO AF  RAW
7枚目
CANON 7D+EF70-200mm F2.8 L IS Ⅱ
焦点距離 200mm 絞り優先AE シャッター速度 1/1250 絞り F3.5 評価測光
露出補正 -2/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
8枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1250 絞り F3.2 評価測光
露出補正 +-0  ISO 125  AI SERVO AF  RAW
9枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF400mm F5.6 L
焦点距離 400mm マニュアル露出 シャッター速度 1/1000 絞り F6.3 評価測光
露出補正 +-0  ISO 250  AI SERVO AF  RAW
10枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm 絞り優先AE シャッター速度 1/2000 絞り F3.5 評価測光
露出補正 -2/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
11枚目
CANON 1D MarkⅢ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1000 絞り F3.5 評価測光
露出補正 +1/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW

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サッカー撮影54(サブ機 その2) [サッカー撮影]

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さて、そうしたサッカー撮影でサブ機を選ぶ場合、どのような機種が最適か、その結論は「サブ機に対して何を求めるか」で変わってくると思われます。今回はその第一の選択として、メイン機が何らかのトラブルが生じた際に、直ぐに代替機として使うためのサブ機、を考えてみたいと思います。

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プロなどは必ず結果を残さねばならない立場で、機材がトラブったから撮れませんでした、では生活に響くことに繋がりかねない。よってこの場合のベストチョイスは、メイン機と同じ機種をサブに用意することでしょう。操作も同じ、設定も同じにすれば、メイン機が使えなくても、サブ機で何ら変わりなく撮り続けられます。豊富な予算が有れば、アマチュアでもこのチョイスがベストだと思われます。しかし我々アマチュアはプロに比べ、撮影機会(日数)はずっと少なく、累計撮影枚数もずっと少なく、故にメイン機のトラブルの可能性も低く、撮影日のインターバルも長いので、もしメイン機が不調になっても修理の時間が取りやすい、そして何より、趣味に投入できる予算が限られる、そんなことを考慮すれば、サブ機にメイン機と同額の予算をつぎ込むことに躊躇するのは、ある意味当然かと思います。もちろん、アマチュアとてプロ並みの撮影機会・撮影枚数を撮る方もいらっしゃいますし、それで生計を立てている訳ではないにしろ、撮ることに多くの価値を見出している方もいらっしゃいますから、一概には言い切れない部分もあります。ただデジタル機器は未だに発展を続けている機器ですから、メイン機とサブ機に均等に予算をつぎ込むより、使用頻度の低いサブ機には予算を押さえて、次世代のメイン機購入のための余力にする、という方法が、社有機を使えないアマチュアにはベターな選択ではないでしょうか。

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そこでセカンドチョイスとして、メイン機が不調の時、メイン機が修理中の間、メイン機には劣るが一時的に肩代わりできるだけの性能を有した機種をサブ機に選ぶ、という案が浮かびます。このケースの場合、2種類考えられます。まず、より性能アップした新型機をメイン機に導入した際、それまで使ってきた機種をサブ機に廻すこと。現在のCANON機で言えば、1D MarkⅣをメインで使ってきたが、1DXを購入しメイン機にしたから従来の1D4をサブ機に廻す、という方法です。このサブ機は、今までメインとして使ってきたので撮影枚数もそれなりをこなしていると思われますが、サブ機に廻すことで以後のシャッター数の増加は抑えられるでしょうし、何より使い慣れているので、操作や設定、長所欠点も熟知していて、何ら違和感なく使えると思われます。ただその為には、これまで撮り続けてきた経験と機材が必要で、いきなり今年からサッカー撮影を始めました、という方にはできない事。また、新型メイン機購入の際に、それまでの機種を手放して新機購入資金の一部にする、ということができないので、新型メイン機購入の際には100%自分の懐から用意しなければならない点は、マイナス要因でしょうか。

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もう一つは、メイン機購入と同時またはその後に、メインには劣るがサッカー撮影に使えそうな性能を有する機種をサブ機として購入するケース。当然メイン機の方により多くの予算をつぎ込むことになるでしょうから、サブ機には限られた予算しか残らないこととなります。しかし、サブ機には一時的にせよメイン機の肩代わりができるだけの性能を有した機種を選ぶ、というのが、このセカンドチョイスですから、あまり性能差があって、サブ機にもならない、といった組合せは、この場合は選択範囲外。ではどの程度の性能差なら許容できるのかは、個人差の大きいところであって(予算に関しても個人差がありますし)、ここで私が具体的な機種名を挙げて断言するのは避けることにします。以前よりは緩やかになったとはいえ、今後もモデルチェンジやそれに伴う性能アップがし続けるでしょうし、それならば現時点の最良の組み合わせが、半年後のベストにはならないこともありますから。ただ私は、サッカー撮影には秒6コマ以上は必須、と言い続けてきましたから、そのあたりが判断材料になるかもしれません。

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2枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm マニュアル露出 シャッター速度 1/1250 絞り F3.2 評価測光
露出補正 +-0  ISO 400  AI SERVO AF  RAW
3枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/800 絞り F5.0 評価測光
露出補正 +-0  ISO 250  AI SERVO AF  RAW
4枚目
CANON 1D MarkⅢ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1000 絞り F2.8 評価測光
露出補正 +1/3  ISO 250  AI SERVO AF  RAW
5枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm 絞り優先AE シャッター速度 1/1000 絞り F3.5 評価測光
露出補正 +-0  ISO 160  AI SERVO AF  RAW
6枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm 絞り優先AE シャッター速度 1/1250 絞り F3.2 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 200  AI SERVO AF  RAW
7枚目
CANON 1D MarkⅢ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1000 絞り F4.5 評価測光
露出補正 +1/3  ISO 125  AI SERVO AF  RAW
8枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm 絞り優先AE シャッター速度 1/800 絞り F3.5 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 400  AI SERVO AF  RAW
9枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1250 絞り F4.5 評価測光
露出補正 +-0  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
10枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm 絞り優先AE シャッター速度 1/1250 絞り F3.5 評価測光
露出補正 -2/3  ISO 160  AI SERVO AF  RAW
11枚目
CANON 1D MarkⅢ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1000 絞り F2.8 評価測光
露出補正 +1/3  ISO 200  AI SERVO AF  RAW
12枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm 絞り優先AE シャッター速度 1/2500 絞り F3.5 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW

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サッカー撮影53(サブ機 その1) [サッカー撮影]

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サブ機についてのご質問を受けました。ちょうど良い機会ですので、サブ機について考えてみたいと思います。ただし、写真撮影と一口で言っても幅広く、当然そのジャンルごとにサブ機に対する考え方も変わってくるでしょう。それら全てのケースを考え出せば、膨大な文章量になってしまうでしょうから、ここでは「サッカー撮影における」という括りを設けたいと思います。したがって、他の被写体を追っていらっしゃる方々には、必ずしも当てはまらないかもしれません。またサブ機の中には、サブレンズも含まれるかもしれませんが、(これも長くなりそうなので)、ここではボディを中心に考えていくこととします。まあ、あくまで私の私見ですが。

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レンズ交換ができる一眼レフタイプのデジタルカメラというのは、レンズを交換することで1台のボディでも、様々なシチュエーション、様々な表現方法に対応できるカメラ、ということなのだと思います。その意味では、サブ機は必要無いかもしれません。いや、普通の使い方でカメラライフを楽しむのなら、複数のボディよりも、個性有るレンズを複数揃えた方が、より有効に楽しめるはず。それならば、複数のボディに予算をつぎ込むより、レンズにこそそうすべきだ、との意見が出てもおかしくないばかりか、正論に聞こえます。巷を見回してみて、ボディは1台だけどレンズは数本、という方を見かけても、ボディは数機持っているがレンズは1本だけ、という方は殆ど見かけない。一般的にサブ機の必要性とは、複数のレンズ有っての要求になるでしょう。
私自身のことを書かせていただければ、サッカー撮影を始めた当初は、ボディは1台のみでした。それで、集合写真やベンチ風景、スナップ、そして試合中のプレイ写真を、その都度レンズを交換して撮っていました。つまりは、ボディ1台+レンズ数本を持ってサッカー場に赴いていた訳です。しかしこれは、はっきり言って面倒。屋外でのレンズ交換は、ゴミやチリの混入に注意しなければなりませんし、焦ってレンズを落下、という最悪の事態を招かないように注意も必要。装着するレンズ・外したレンズをサッカー場でどこに置くのか・保管するのか、といった問題も出てきます。Wズームキットのレンズ程度なら、軽量で装着も扱いやすく、衣服のポケットにも収まると思いますが、それ以上の大型・重量級レンズとなると、それなりの準備や装備を考えねばなりません。そしてシャッターチャンスを逃さない事、これがサッカー撮影では大事なのですが、レンズ交換して、外したレンズを収納して、新たに付けたレンズに合わせて設定変更が必要ならそうして、そしてファインダーを覗いて、という一連の作業がとても惜しく感じることがあります。惜しいからといって慌てれば、トラブルを招く危険性も高まります。それが、異なるレンズを装着したボディを2台持つことで、かなり改善できます。

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ズームレンズと単焦点レンズの関係のように、撮影目的を絞り込み、それに特化した機材になればなるほど、応用の範囲は狭まり、それをもって動体撮影で一瞬を切り撮るとなれば、サブ機導入による恩恵は大きい、と言えると思われます(ただし3台以上の同時使用だと、かえって煩雑かも)。以前に比べれば安価になったとはいえ、複数ボディを持つことで経済的負担は増しますから、「サブ機なんて贅沢」という考えはあるでしょうが、ステップアップしていく過程では、避けて通れない課題。誰にでもできる訳ではないのかもしれませんが、私的にはサブ機の導入はお勧めしたいところです。

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2枚目
CANON 7D+EF15-85mm F3.5-5.6 IS
焦点距離 15mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/400 絞り F9.0 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 200  ONE SHOT AF  RAW
3枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1000 絞り F2.8 評価測光
露出補正 +-0  ISO 200  AI SERVO AF  RAW
4枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm 絞り優先AE シャッター速度 1/2000 絞り F4.0 評価測光
露出補正 -2/3 ISO 100 AI SERVO AF RAW
5枚目
CANON Kiss DX+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm 絞り優先AE シャッター速度 1/1600 絞り F4.0 評価測光
露出補正 +-0  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
6枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm 絞り優先AE シャッター速度 1/100 絞り F5.0 評価測光
露出補正 +-0  ISO 160  AI SERVO AF  RAW
7枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1250 絞り F4.0 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
8枚目
CANON 1D MarkⅢ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1000 絞り F3.2 評価測光
露出補正 +1/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
9枚目
CANON 1D MarkⅣ+EF400mm F2.8 L IS
焦点距離 400mm 絞り優先AE シャッター速度 1/1000 絞り F4.5 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
10枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm シャッター速度優先AE シャッター速度 1/1250 絞り F3.2 評価測光
露出補正 -1/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW
11枚目
CANON 7D+EF300mm F2.8 L IS
焦点距離 300mm 絞り優先AE シャッター速度 1/1600 絞り F2.8 評価測光
露出補正 -2/3  ISO 100  AI SERVO AF  RAW

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