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ミニ写真展 開催中(後編) [写真・撮影]

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初挑戦の大判プリントですが、業者の話によると、幅1.1mほどのロール紙(光沢紙・マット紙等いろいろあるそうです)に、業務用インクジェットプリンターで印刷するとのこと。そこで気になったのは、写真展として使える画質かどうか、という点です。やっぱり印画紙に焼き付けるのと比べると、見劣りするのではないだろうか、という不安がよぎります。今回は依頼制作ですし、あまりに無様なものだと、県サッカー協会に迷惑をかけることになってしまいますし。ただこればかりは、実際にやってみないと分からない話。「ウチでは展示会のパネルも作りますが、写真展の作品印刷も数多く手掛けてますよ」という業者の言葉を信じて、発注してみました。
結論から先に申し上げれば、私的には、満足いく仕上がりのものが届きました。やっぱり、データをキッチリ仕上げて送る事がポイントでしたね。データはフォトショップ形式でOKとのことでしたから、200dpiでそれぞれの作品を作りました(巨大なB0サイズの作品も、11465x8110というデカさで、レイアー217枚)。100dpi以下では粗さが目立つ場合がある、逆に300dpiは必要無い、という業者の話でしたので。そうして出来た7枚で400MB程のデータですが、意外とあっさりと送れました。これもブロードバンドの恩恵ですね。
製作日数は、データ送付後2~3日という早さで、日曜日にデータを送って、木曜日には我が家に到着しました。画の解像度的に大丈夫か?が一番の心配事だったのですが、まずまずの出来栄え。仔細に見ても(こうした大きな写真をマクロ的に見るのは、意味無いことですが)、ちょっと前の家庭用プリンター中級機とさほど変わらないと思いました。ラミネート加工してある割には、色もしっかり出ていました。表面パネルがアクリルの額などに入れるのより、ずっと見栄えが良いと思えました。100ミクロンのフィルムをコーティングしたらしいですが、きっとこうした技術も進歩しているのでしょうね。
総じて自分としては、まず写真作品として鑑賞に堪ええるものだと思えました。展示する前に、協会役員の方々にも見てもらいましたが、一様に好評で、私としては一安心。依頼撮影もそうですが、依頼制作も経験が少ないので、なかなかにプレッシャーのかかる作業ですね。
写真展というなら、タイトルも必須だろう、と思い、勝手に作ってしまいました(協会の方々、スミマセン)。今となっては、もう少し展示枚数を増やしたかった、という欲も出てきますが、まあ初めての事ですし、これくらいが分相応かな、とも思います。結局今月は、このミニ写真展の準備やら作業に追われた月でした(おかげで、インフルエンザは吹っ飛びました)。それにしても、今回は良い経験をさせていただいたと、県サッカー協会の方々には感謝するばかりです。
そうやって用意した写真パネルが、以下の銀行ロビーに展示されています。もし、近くに行かれる機会があれば、実物を見てやってください。3月16日まで展示の予定です。

百五銀行 旭ヶ丘支店
〒510-0212 三重県鈴鹿市中旭が丘2丁目7ー1
電話 059-386-3105
(ロビー内展示のため、営業時間中(平日9~15時)しか見れません)

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ちなみに・・・


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ミニ写真展 開催中(前編) [写真・撮影]

ミニ写真展を行うことになりました。
いつもお世話になっている我が県のサッカー協会から、銀行の展示スペースに写真を飾ってみないか、というお話があったのは、先月末のこと。その銀行の支店長さんがサッカーに理解があり、協会のHPをよくご覧になるそうで、私の写真を気に入ってくれて、こんな提案が舞い込みました。もちろん私としては、願ってもないお話なので、早速準備に取り掛かることとなりました。
その銀行支店へ出向いて、展示スペースを確認(思ったよりも狭い、でもまあ銀行なので当然か)。選りすぐった写真を、見やすいようにプリントし、それを効果的に配置し、見てもらう方々になるべく作者の意図や印象を伝える、というのが写真展だと思うのです。A3やW四つ切程度の印画紙プリントで、額に入れて展示する、という方法が本筋だとは思ったのですが、私的にはそれでは新鮮味が無い。どうせなら、この限られた展示スペースを目一杯使うことを考え、これを機会に更に大きなサイズに挑戦したい、と。
そうなると、そんな大判プリントのできる業者選びが肝要ですね。地元業者に見積もりを取ってみると、完全に予算オーバー。インターネットでいろいろ業者を調べて、電話で尋ねたり、印刷サンプルを送ってもらったりしてやり取りしてみると、やっぱり東京や大阪などの大都市圏で、展示会や写真展、イベントなどを数多く手掛けている業者の方が安価でした。そんな業者は、専用のサーバーを持ち、大容量データでもネット経由で送れますし、配送も今の宅配で十分対応可能とのこと。昔に比べれば、良い時代になったものです。

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今回私が予定したのは、B0サイズ1枚、B3サイズ6枚を写真画質に堪ええる用紙にプリントし、7mm厚のスチレンボード(ポリスチレンを発泡させて成形した軽量のボード)に貼り付け、耐久性を高めるために表面をラミネート加工し、アルミフレームを付けて展示できるようなパネルにすること。額装ではなくパネルにすることを選んだのは、展示場所がそれ専用の場ではないので、落下の危険性もあり、軽量で、もし落下しても割れたりしないように、との配慮からです。
まずは、写真の選別作業から。昨年の写真の中からベストを選んでください、との協会からのリクエストだったので、昨年1年間に撮影した約3万枚を超える写真の中から、一次選別・二次選別・最終選考と候補を絞り込んでいきました(実はコレが一番悩ましく、時間のかかる作業でした)。今回は大判プリントに挑戦するつもりでしたので、粗さが目立たないよう、なるべく高解像度の写真が必要で、出来る限りトリミングの必要の無い画を最終的に選びました。
そうした写真をB3サイズ(364mm×515mm)にプリントして展示する。それはそれでイイのですが、それだけだと面白くない。やっぱりメインとなるものが欲しい。で、考えついたのが、発注できる最大サイズであるB0パネル(1030mm×1456mm)を使って、多くの写真をモザイク状に張り付けて一つの作品にする、というもの。実はこの方法、愚息1号が卒業の際に記念して作ったことがあるのですが(その時は329mm×483mmのA3ノビサイズ)、今回のは更に大きいので、結果的に217枚の写真を1枚のパネルにすることとなりました。


それがコレです↓


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2月 [巷の雑感・時の想い]

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新年を祝う気持ちは、もう遠くへ過ぎ去りました
底冷えする寒さにも、やっと慣れたこの頃です
バレンタインやホワイトデーで浮かれる歳でもなく
随分と地味な毎日を、送っているような気がします
しっかりと敷石に支えられたレールの上を走れる身分なら
きっと来るはずの春に、期待もできましょう
そうではない、不安定な我が身には
流されぬよう、立ち尽くすのが精一杯
それでも、フッと上を見上げれば
凛とした空気の中に浮かぶ雲一つ
レールなど無いここへおいで、と言っているのだろうか
それもまた良い、とは思いながらも
今はこの大地を渡る寒風に、背を丸くしながら
暫し、たたずむ2月です。



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忌明け [日々の徒然]

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正月3日に他界した伯母の四十九日法要が、一昨日行われました。伯母の魂は、これできっと居るべきところへ行ったのだと思います。
この四十九日法要には、これまでもお世話になっているご住職に来ていただき、お経をあげていただきました。このお経、それ自体が何なのかを調べれば、広大なで奥深いものでしょうから、私のような凡人が、こんなブログで軽々しく述べることはできません。ただ当日、住職の後ろに座り、配られたお経本に目を落として、住職の声のとおりに辿っていくばかりでした。特別信仰心の強い訳ではない私は、それ自体は退屈なことに違いないのですが、もちろん意味も分からないこの難解な漢字の羅列を目で追っていくという行為を続けていると、それだけで精一杯で、ああ早く終わらないかなあ、とか、腹減ったなあ、などという、他の感情なり考えなりが湧き出る余地が無くなってしまっている自分自身がいました。お経を聞く、法要を行う意味というのは、実はそういうことなのではないか、と今日になって思ってしまいました。つまりは凡人の我々にとって、霊前で邪心が入り込む余地のない状態になって故人と向き合う事、それが法要なのではないか、と。
この四十九日法要が終わると、忌明けとなります。故人との別れを惜しむ期間が過ぎ、徐々に元の日常に復帰することを許されるそうです。伯母の居ない状態の日常生活を構築していきなさい、ということなのでしょう。おばさん、これまでありがとうね。これでさよならだけど、感謝の気持ちは忘れないよ。
今回、私としては初めてといっていい経験をさせてもらいました。人が死ぬということがどういうことなのか、という事を知らされた気がします。そして我が家族を、家内や子供たちを私の手で送り出すようなことだけは、絶対したくないと、強く思った次第です。

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自身撮影 [写真・撮影]

だいたい、カメラマンたるもの、自分自身の写真を自分で撮るほど、恥ずかしくもあり難しいことって、あります?
1月末の某日、某雑誌社から速達で手紙がきました。内容は、私自身の写真とコメントを送れ、とのことでした。たかだか180文字程度のコメント文などは、苦も無く書けるのですが、問題は写真の方です。自分の写真って、家族で一緒に撮った写真はあるけど、一人で写っているものなど皆無。写真を趣味としているのだから、撮るのは簡単だろう、と思われるかもしれませんが、自分自身をいざ撮るとなると、何だか恥ずかしいし、どう撮ればいいのか思案してしまいます。パスポートや運転免許証のような証明写真みたいでは、いかに趣味とはいえ、写真撮影のことを徒然書いている者としてはお粗末だろうし、変にポーズをとるのも滑稽だろうし。メタボの体型は写らないとしても、第一こんな全国紙に、こんなオジサン顔をはっきり出して良いものかどうか。
ウ~ン・・・と数十分間考えた結果に導き出したのが、普段使っているカメラを持って一緒に撮る、という実に安易で、誰でも考えそうなもの。まあ、誰もこんな写真を真剣に見る人もいないでしょうから、まっイイや、と。掲載されるのは白黒だから、色はどうでもいいとして、最低限やっぱり背景はシンプルにしないと、と思ったのですが、我が家の壁には何かしら物があって、背景に使えそうな面積を確保できません。屋外に行けばあるでしょうが、外でこんなオジサンが三脚立てて(家族に撮ってもらうというのは、何を言われるか分かっているので、最初から考慮外)自分を撮っている姿を見せること自体、絶対不可。おかしいでしょう、不気味でしょう。
そうだ!と思いついたのが、廊下。我が家は賃貸住宅でして、廊下は何もないただの白い壁です。これを背景に撮ればイイじゃないか、部屋から出てすぐだし、と。そうは言っても、隣室の住人なんかにそんな光景を見られたりしたら、これまた暫く外に出られそうもないので、絶対人が通りそうもない時間帯を見計らって、素早く7Dを付けた三脚をセット。MFで大体のピント合わせをして、セルフタイマーでパチリ。背面液晶モニターで確認すると、ピントがズレているじゃないか、廊下だから暗すぎ。誰も通りませんように、とお祈りしながら、7DのフラッシュをONにして再撮影。う~ん、表情が硬いゾ、ともう一枚パチリ。しまった、髪の毛がボサボサだぞ、と慌てて部屋に戻り、ブラシで整えてから、再度パチリ。フラッシュ光がメガネに反射しているじゃないか、とまた一枚。そんなこんなで、30枚近く撮ってしまいました(その間、誰も通らなくてホッと一息)。
そうやって、苦労(?)して撮った写真がコレです。う~ん、やっぱり、顔が引きつってますねぇ。ご勘弁を!

自身撮影.jpg


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