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サッカー撮影95(シャドー 前編) [サッカー撮影]

解説的な記事が続きましたので、今回は画の紹介を中心で。

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上の画を撮ったのは、2015年5月30日11:19。太陽は天頂付近に有り、決して斜光という状況ではないですが、快晴の日の撮影では、厳しく降り注ぐ日光によって明暗のコントラストが激しく、この様な画になることはままあります。こんな画でも現在の画像編集ソフトは多機能ですから、不自然にならない程度にシャドー部分を持ち上げることはできると思いますが、その手法についてはここでは省きます。次に下の画ですが、実は同じ日・同じサッカー場で撮ったものです(上が第一試合で下が第二試合)。下の画は13:18の撮影ですが、午後から雲が出て来て曇天になったことが、選手の影が無いことでお分かりいただけるでしょう。

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写っているのは同じ選手ではありませんが、もし本人や保護者の方に渡すとしたら、どちらの写真が適しているか、自明のことと思います。ご自分のお子さんを撮っている方やチーム専属カメラマンとしては、選手を撮る上で顔や表情は重要ですから、どの方向にレンズを振っても、どこから撮っても、選手の顔がシャドーで潰れてしまわない曇天こそが、実は一番撮り易かったりします。けれど日中屋外で、年中行われるサッカーという競技の場合、斜光でないとしても、どうしても厳しい光線下での撮影を余儀なくされることは珍しくありません。サッカー撮影がプレイ中のサッカー選手を撮る、ということであれば、その被写体は光線の如何に関わらず常に動き回り、時に選手の顔が影で見え難い画になることがあります。前述のようにレタッチで救済することは可能ですが、一方でシャドーをシャドーとして残し、その時の厳しい日差しの中でのプレイの記録として有りのままに残す、またはレタッチでシャドーを利用した高コントラスト画として仕上げる、というのも一つの方法だと思います。
今回はそんな画を載せたいと思います。

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しかし、です。シルエット的に撮って動感を表現する、というのであればよいのですが、被写体である選手の顔が完全に黒潰れしてしまっては、ちょっと使うには厳しいですよね。ここでは少しでも選手の顔や表情が分かるくらいの写真を欲しいところです。

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たとえば上の写真なんかどうでしょう。この程度は表情が欲しいですよね。ただこの写真は16:04の撮影ですから斜光でしょう。今回のテーマは斜光下の撮影ではありませんから、10:00~15:00の時間帯に撮ったものに限ることにします。そうした条件で私が選んだ写真をご覧ください。

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次回も続きます

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